スリラー

ザ・ブリザード

巨大タンカー、真っ二つ!

必ず助ける! 生存者32人、救助艇の定員12人。実話に基づく、史上最もありえない救出ミッション!

ストーリー:荒れ狂う冬の海で起こった巨大タンカーの遭難事故。吹き荒れるブリザードと漆黒の海、沈没寸前のタンカーの命運は尽き果てようとしていた。真っ二つになった船を維持しようとするタンカーの船員たち。そんな過酷な状況の中、若き沿岸警備隊隊員バーニーと3人の仲間たちは、小型救助艇で命懸けの救出活動を敢行する。彼には、1年前、同じ海で8人の命を救えなかった過去があった。タンカーの生存者は32人、だが、小型救助艇の定員は12人・・・。

出演:クリス・パイン、ケイシー・アフレック、ベン・フォスター、エリック・バナ、ホリデイ・グレインジャー、ジョン・オーティス、カイル・ガルナー、グレアム・マクタヴィッシュ、マイケル・レイモンド=ジェームズ、レイチェル・ブロズナハン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 邦題とポスターが3流ですが・・・

予備知識なく映画館へ観に行って、久しぶりに「映画っていいなぁ~」と思った作品で、主役のクリスパインも好きなので購入しました。邦題とポスターを見ると、まるでアクション?パニック映画?と言った感じですが、実際はヒューマンドラマです。実話を元にしてあるという事で、無駄な笑いもオーバーなラブシーンもありませんが、観終わった時にはすごく心が洗われたような感じになりました。BDの特典映像はそれほど多くありませんが、沿岸警備隊やバーニーを知る人達のインタビューなんかは貴重で良かったです。50年代のアメリカもいいですし、もちろんIMAXで観た時は嵐の海の迫力もすばらしかったです!“The Finest Hours”のタイトルに戻してほしいです。後、吹替えでも観てみましたが・・・声優さんには悪いですが、やっぱり安物ドラマのような感じでした。特にシーバートさんの人間味が全然なし。

★★★★★ 引き込まれて見てしまいました。

最初にデイズニーにロゴが出てきたときには失敗したかなと思いました。最近デイズニーの映画を見ていなかったので。アメリカの沿岸警備隊と、冬の嵐に遭遇して大変な目にあったタンカーの乗り組み員の話です。いくつもの視点から描かれているのが良かったです。警備隊という組織の内部での葛藤、タンカーの乗組員の主導権争い、同じように遭難した漁船を救いきれなかった話、男と女。それぞれがつむぎ合わさって一つの話になっていくのは、なんだか日本の映画を見ているような気もしました。考えてみれば海の仕事は板一枚下は地獄。そういう共通体験を持っているがゆえに、お互いにいがみあったりしながらも助け合うのでしょう。そのような人情味が描かれているのが思わず引き込まれてしまった所以のような気がします。パニックやアクション映画とはくくれないような人間ドラマになっています。そんなところもデイズニー作品が愛される要因なのかなと思いました。

★★★☆☆ 迫力

映像が迫力があってすごい。奥さんの積極性にはビックリ^^;あの海に向かっていくなんて、すごい勇気だなぁ~☆

★☆☆☆☆ 特撮だけの価値・・・

凡庸で無理なストーリー、魅力の無い登場人物、締まらない展開・・・僕的には大失敗の映画でした。アメリカ映画の駄目な所を集約したような作品・・・。

作品の詳細

作品名:ザ・ブリザード
原作名:The Finest Hours
監督:クレイグ・ギレスピー
脚本:スコット・シルヴァー
公開:アメリカ 2016年1月29日、日本 2016年2月27日
上映時間:118分
制作国:アメリカ
製作費:8000万ドル
興行収入:5200万ドル
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