ドラマ

幻影師アイゼンハイム

全米で異例の超ロングランを記録、『クラッシュ』の製作スタッフが贈るラブ・サスペンス・ミステリー!!

ストーリー:19世紀末ウィーン。ハプスブルク帝国末期の芸術文化の都では、大掛かりな奇術=イリュージョンが一世を風靡していた。なかでも絶大な人気を誇っていたのは、アイゼンハイム(エドワード・ノートン)という名の幻影師。ある日、彼は舞台の上で幼なじみのソフィ(ジェシカ・ビール)と再会する。今では、皇太子の婚約者として注目を集める彼女は、その後ほどなく皇太子邸で謎の死を遂げてしまう。謀殺の噂も沸き立つ一大スキャンダルの最中、アイゼンハイムはソフィの幻影を蘇らせる前代未聞のイリュージョンを発表するのだが・・・。

出演:エドワード・ノートン、ポール・ジアマッティ、ジェシカ・ビール、ルーファス・シーウェル、エドワード・マーサン、ジェイク・ウッド、トム・フィッシャー、アーロン・ジョンソン、エレノア・トムリンソン、カール・ジョンソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ どんでん返しが凄い

王妃さまと相思相愛になってしまった奇術師のお話です。適度な緊張感をはらんだ進行がよく、各役どころも自然な演技で好印象。次第に盛り上げて、最後のどんでん返しが凄い。一度は見て欲しい魅力的な映画です。

★★★★★ 2回見たくなる作品

内容はドラマ仕立てのラブストーリーですが、サスペンス要素が多く入っており見た後にすぐもう一度確認のため見直したくなりました。低予算で作られたものだとは思いますが内容がしっかりしており、あらゆるもやもやが最後で一度に解消する良い作品だと思います。

★★★★☆ ”まぼろし”で、終わらせない。

イリュージョニストを演じるE.ノートンが見せるイリュージョンに惹きつけられ、興味と関心を保ち続けられて進む。展開される奇術に対して、果たしてこんな仕掛けってありうるんやろか?と沸きおこってくる思いはやりすごしながらも、驚きのラストが待ち受けていた作品。展開自体も面白く作られていた上、ラストを迎えて、惑わされ続けながら導かれた結末が清々しく、ロマンチック好きにはかなりの好感度を残せる作品。私も純愛度の高さに心奪われたのは確か。ごまかしの奇術・ピュアな(障害だらけの)愛。交錯しないように思われるものが双方を究極のかたちに高めて、ずっと、確かにあったものを、見せつけた。メロドラマ感とは違うけど、まさに純愛ストーリー。2人だけのこと(物)、に弱いわたしにはツボの演出もあり。E.ノートン、P.ジアマッティが期待を裏切らない好演(他の方にも文句なし)なのも観て良かった点で、彼らもある意味イリュージョニストなんや・・・と思えて楽しめた作品。

作品の詳細

作品名:幻影師アイゼンハイム
原作名:The Illusionist
監督:ニール・バーガー
脚本:ニール・バーガー
公開:アメリカ 2006年8月18日、日本 2008年5月24日
上映時間:110分
制作国:アメリカ
製作費:1600万ドル
興行収入:8700万ドル
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