スリラー

エンド・オブ・ステイツ

堕ちた英雄、最後のミッション

【シリーズ最新作にして最高傑作! 全米2週連続No.1大ヒット! 】

前2作が共に全米初登場第2位だったのに対し、ついにシリーズ史上初の1位デビューを飾る大ヒットを記録! また米・映画レビューサイトRotten Tomatoes(AUDIENCE SCORE)で驚異の95%(2019.8.27時点)を叩き出し、ファンからはシリーズ最高傑作との呼び声が高い。

【大ヒット連発! 人気脚本家ロバート・マーク・ケイメン】

『リーサルウェポン3』、『トランスポーター』シリーズ、『96時間』シリーズなどアクション映画を代表する人気作を数多く手掛けるロバート・マーク・ケイメンが脚本を担当。

ストーリー:かつてたった一人で世界を未曾有のテロ事件から救った英雄マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)。今もシークレット・サービスのエージェントとしてアメリカ合衆国大統領トランブル(モーガン・フリーマン)から絶大な信頼を得ている彼だったが、長年の激務と歴戦の負傷は彼の体を激しく蝕んでいた。引退の二文字が度々頭をよぎるようになったある日、休暇中の大統領の元に突然空から大量のドローン爆弾が襲いかかる。決死の覚悟で身を挺して大統領を守るマイク。しかし激しい攻撃の中意識を失い、目を覚ますと彼は大統領暗殺を企てた容疑者として拘束され、FBIの執拗な尋問を受けていた。全く見に覚えのない濡れ衣、しかし何者かが周到に用意した証拠はすべてマイクが犯人であることを示していた。隙を突いて逃亡したマイクは自らの無実を晴らし、真実を明らかにするため、ある男の元を訪れる。やがて明らかになる陰謀、それは世界を破滅へと導く恐るべきものだった。傷だらけの英雄マイク・バニング最後の戦いが今始まる・・・。

出演:ジェラルド・バトラー、モーガン・フリーマン、 ティム・ブレイク・ネルソン、ダニー・ヒューストン、ランス・レディック、 ジェイダ・ピンケット=スミス、ニック・ノルティ、パイパー・ペラーボ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 安定のパニックアクション

アメリカお得意のパニック・アクション、細かい事は気にせずにハラハラドキドキさせてくれる娯楽映画。『ランボー』、『ターミネーター』シリーズに引けを取らない出来だと思います。

★★★★★ マイクバーニングの最終章と言える最後の作品になると思う

ジェラルド・バトラー主演、モーガンフリーマンとの共演の最終作だと個人的には思う。『エンド・オブ・ホワイトハウス』、『エンド・オブ・キングダム』から数えて3作目。以前と比べるとアクションシーンは少し影を落としたようだが、冒頭の、大統領とマイク・バーニングを狙うドローン攻撃は現代風。親父さんも登場してきて最後は和解するというお話であり、警護官を辞め、長官職になり今度は体を張らなくても良い管理職になったという結末。恐らくこれが最後だと思う。ストレス解消にはもってこいのアクションシーンもあり、最終章として相応しいストーリーになっている。このシリーズをもっと観ていたい気もするが、きりの良いところで終わりにしてもよかろう。最初はB級映画のつもりで観ていたが、はまると病みつきになる。是非、皆さんもご覧ください。決して損はしません。

★★★★☆ 少しテイストを変えたバニング・シリーズ第3弾

2013年の『ホワイトハウス・ダウン』とのホワイトハウス占拠もの対決から6年。『ホワイトハウス・ダウン』が製作費1億5000万ドルに対し、『エンド・オブ・ホワイトハウス』は半分以下の製作費7000万ドル。興行成績的にはダウンがやや優勢でしたが、製作費の安いエンドは利益率も高く、作品の評価も良好でシリーズ化されました。普通ならヒットしたシリーズは前作以上の製作費をかけるのが常ですが、2作目のキングダムは6000万ドル、そして今回のステイツは製作費4000万ドルという右肩下がりの堅実な予算設定。たしかに画面的な派手さやスケール感は前2作品より明らかにダウンしているのも事実です。ですが、今回は主人公のバニングが大統領暗殺計画を阻止したにも関わらず罠にはまり、その計画に加担したという濡れ衣を着せられてFBIに追われる身になります。逃亡者という制約の中、さらなる大統領暗殺計画をいかに阻止するかというサスペンスフルな構成となっており、前2作品と少し違うテイストの展開にしたのは正解でしょう。実際、今作品も製作予算に見合った十分なヒットとなっており、プロデューサーの1人である主演のジェラルド・バトラーのビジネス手腕もなかなかのものです。ちなみに原題の Angel has fallen の”Angel”とは、大統領の警護官である守護天使のバニング自身を指します。新たなキャラクターとして、元軍人のバニングの少々イカれた父親が出てきますが、これを往年のアクションスター、ニック・ノルティが演じており、バトラーとのコミカルなやりとりも楽しめます。突っ込みどころも多いですが、肩のこらないスカッとするアクション映画を見たいならオススメです。シリーズ最高傑作とは言いませんが、今回もシリーズのファンの期待を裏切らないバニング無双を見ることができ、シリーズ初見であっても良い意味でのバカアクション作品として十分に楽しめると思います。

★★★★☆ 議長さんが大統領に。

前2作の大統領から交代。特に説明もありませんが、関係性は既に築かれているので、主人公への「信頼をおく」部分にも整合性がとれています。テロの首謀者などもあえて分かり易くし、「大統領を守る事」と「攻守をどう逆転させるか?」が面白さのポイント。映画『逃亡者』を彷彿させる展開に、お馴染みのアクション・爆発も健在です。身体に深刻なダメージがきているという設定もグッド。・・FBI捜査官のガチな間抜けっぷりと、広大なアメリカにおいて、お父さんが登場する展開には、「?」が付きましたが、前2作の「どうやって武器と兵員を調達・運営したか?」という、大きな疑問符が解消されたところは、良しと思いました。ニック・ノルティのイカレっぷりに拍手!でも、エンドシーンは蛇足かなと・・。作品としては満足です。でもシリーズとしては、これで完結が花道としていいかなと思いました。

★★★☆☆ 構図がわかりやすい。

今まで、ツッコミどころ満載のこのシリ-ズ。今回は、それがなくなって、最初から敵の正体が判明していて、あとはひたすらアクション。ただ、主人公が悪者にされてから、それが誤解であると判明するまでが、かなりまだるっこしい。それが、このシリ-ズの魅力かな。『24』を真似ているのかな?

★★★☆☆ 良くも悪くもアクション映画

銃撃戦などのアクションシーンはなかなか見応えありました。でも最後のとっくみあいは必要だったのでしょうか・・・。家族愛も無理矢理ねじ込まれたような感じがします。やはり前作には敵いませんが、暇つぶしにアクション映画を見てスカッとしたい方にはおすすめです。

作品の詳細

作品名:エンド・オブ・ステイツ
原作名:Angel Has Fallen
監督:リック・ローマン・ウォー
脚本:ロバート・マーク・ケイメン
公開:アメリカ 2019年8月23日、日本 2019年11月15日
上映時間:121分
制作国:アメリカ
製作費:4000万ドル
興行収入:1億4700万ドル
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