ドラマ

グレイスランド

妻を事故で亡くし失意に沈む青年と、自らをエルヴィスと名乗る謎の男との奇妙な交流を描いた感動ドラマ

ストーリー:青いコンバーチブルのキャデラックに乗ってメンフィスへと向かうバイロン(ジョナサン・シェック)。新婚旅行中に車の事故で妻を失い、生きる目的も失ってメンフィスへと向かう途中、彼は自分をエルビス・プレスリー(ハーヴェイ・カイテル)だと言い張るヒッチハイカーを車に乗せる。20年前に死んだはずのエルビスにその男はまったく似ていないのだが、彼は不思議なことにエルビスとして旅で出会った人々の心の傷を癒してゆくのだった。いったい、彼は本当にエルビスなのか?疑問の解けないまま、バイロンとエルビスはグレイスランドへ向かう。それはキング・オブ・ロック、エルビスが永遠に眠る聖地なのだった・・・。

出演:ハーヴェイ・カイテル、ジョナサン・シェック、ブリジット・フォンダ、グレッチェン・モル、ジーン・カークウッド、デヴィッド・スチュアート

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ♪俺、エルビス!帰らなくちゃグレイスランドへ

アメリカ国内では未だに、生存説や目撃情報が語られ続けている程、人々から愛されている永遠のスーパースター、エルビス・プレスリー。そんなエルビスの格好をしてヒッチハイクしてる中年男と主人公が出会う所から物語りは始まる。 ハーベイ・カイテル演じる、この謎の男。これっぽっちもエルビスに似てなんかいないのに、自分こそが生き延びたキング・エルビスで、今からグレイスランド(エルビスの邸宅のある場所)に帰る所だから、車に乗せてくれ!!等とのたまう。当然、主人公は男をうさん臭く感じるのだが・・・。この映画は、こんな無茶な設定を、一つ一つのエピソードを丁寧に描く事と、ハーベイ演じる謎の男にスター的な神秘性と欠陥とを共存させる事とで、良質のファンタジーに仕上げて居ると思う。それにしてもハーベイ=エルビスの表情が徐々に味わい深くなって来るのも堪らなく良いなぁ♪唄うシーン辺りでは、「エルビス〜!」と声援したくなる位に。見終わった後、爽快な気分になれる素晴らしい作品です♪

★★★★☆ 「それ」を信じるだけで・・・

観終わって感動したことは、「エルビスは生きている」と信じるだけで生きていける人達がいるということ・・・。これだけのヒーローを持てて、支えに出来るなんて素晴らしい。とても羨ましくなった。若者は彼から、「全てを受け入れて生きろ」ということを教わって希望を見出すが、決して説教じみてなく、じわじわと心に染入ってくる。多分多くの人が「笑っちゃった」であろう、ハーヴェイのステージシーンはなるほど圧巻。そのうちに「かっこいい・・・」と思ってしまいました。「ぶらり気分で」見るのに、お薦めです!

★★★☆☆ 大人の御伽噺

愛妻を死なせたことで心に傷を負っている青年バイロンが、「エルヴィス・プレスリー」と名乗る初老の男との珍道中の過程で徐々に癒されてゆくロード・ムービーですが、死なせた理由が「運転中に妻とキスしてて事故に遭った」という彼の大過失なので、これは素直に感情移入しにくい・・・のですが、この引っかかりは最後に上手く解消されるので、そこは大目に見て欲しいのです。大人の御伽噺というか、とにかくなかなか味わい深い作品です。

作品の詳細

作品名:グレイスランド
原作名:Finding Graceland
監督:デヴィッド・ウィンクラー
脚本:ジェイソン・ホーウィッチ
公開:アメリカ 1998年9月12日、日本 1999年10月16日
上映時間:97分
制作国:アメリカ
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