幾度となく映像化されてきた『ターザン』の物語がディズニーによって完全アニメ化
ストーリー:ジャングルで独り置き去りにされた人間の赤ん坊を助けた雌ゴリラのカーラは、その子をターザンと名付けて育てます。姿かたちの違いから仲間から拒否され傷つく幼いターザンを、カーラがやさしく励まします。お調子者のゴリラのタークや心配性の象のタントーとも仲良くなり、たくましく成長してゆくターザン。ある日、イギリスからやってきた美しい女性ジェーンに出会ったターザンは、初めて自分そっくりの生き物の存在を知り驚きます。自分を育ててくれた“家族との絆”と“未知なる人間社会”という2つの世界に引き裂かれながら、“本当の自分が生きる場所”を探し求めるターザンの心の冒険をダイナミックに描き出します。
★★★★★ もっと評価されるべき作品
恋、家族愛、友情すべてがつまった大好きな作品です。ゴリラのような動き方や表情が本当に繊細で終始見とれてしまいます。作中流れるフィル・コリンズの音楽も日本語版の坂本くんの歌声も素敵すぎます。
★★★★★ ターザンがイケメンすぎる!
今までツタにつかまってアーアアーとするのがターザンだと思って生きてきた私はドアホでした。ターザンすごいかっこいいし、ジェーンはすごくかわいい。英国紳士の教育こそ受けていませんが、ターザンこそ紳士だと思います。ジェーンを守りながら逃げるシーンや一緒にツタにぶら下がるシーンターザンがさりげなく補助をしてるところに感動しました。こういう男でありたいと思った作品でもあり、また種別を超えた深い愛情に涙が止まらなかった作品でもあります。
★★★★☆ ジェットコースター気分♪
新しいディズニー映画よりも、古い映画を好んで見ていますが、「ターザン」は、今の時代でなければ作れない映画だと思います。というのも、なんといっても、絵がキレイ!!!動きに迫力とスピード感があって、一緒にターザンと木の上を滑っている気分になれます。この映像、きっと大変な技術なんだろうな・・・。一方、物語はシンプルで、複雑な背景や複線はありません。でも、ちゃんと明確な方向性があって、心の中に素直に入ってきます。楽しめるし、感動できるストーリーになってます。それから、登場人物も個性的。一番おもしろいのは、ジェーン?ジャングルの困った状況で、あの呑気さと適応力!お嬢様っぽくないところも親しみがもててよかったです。ターザンととってもお似合いだなー。エンディング近くで、ターザンにだっこされて、木の上を滑っているところ、かわいかったです。
作品の詳細
作品名:ターザン |
原作名:Tarzan |
監督:ケヴィン・リマ、クリス・バック |
脚本:タブ・マーフィ |
公開:アメリカ 1999年6月18日、日本 1999年12月18日 |
上映時間:88分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億3000万ドル |
興行収入:4億4800万ドル |
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