コメディー

花嫁のパパ

スペンサー・トレイシー、エリザベス・テイラー主演の『花嫁の父』をチャールズ・シャイアー監督のメガホンでリメイク!

ストーリー:   ジョージ(スティーヴ・マーティン)とニーナ(ダイアン・キートン)の夫婦のもとへ、ローマに留学していた娘アニー(キンバリー・ウィリアムス)が帰ってきた。しかしアニーはいきなりローマで知り合った青年と結婚するという。かくして、ジョージの反対も空しく結婚式の段取りは着々と進められていくのだが・・・。

出演:スティーヴ・マーティン、ダイアン・キートン、キンバリー・ウィリアムス、キーラン・カルキン、ジョージ・ニューバーン、マーティン・ショート、B・D・ウォン、ピーター・マイケル・ゴーツ、ケイト・マクレガー=スチュワート、リチャード・ポートナウ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 父親の心境がよ〜く伝わって印象深いコメディーの秀作!

娘が帰ってくると聴かされてルンルン気分の父親ジョージに突然告げられた、娘の彼氏存在の事実、そしてまさかまさかの結婚。まさに青天の霹靂!!天国から地獄に突き落とされたかのような父親の心情をスティーブマーティンが熱演しています。父親経験のない人であっても彼の演技、言葉から父親の苦渋が痛いほど感じられます。やっぱりいくつになっても娘は娘。いつまでも娘にとって一番の男性でありたい父親の願いが伝わってきます。険悪な雰囲気になりがちなジョージ一家と対極にある結婚コーディネーターのお気楽でぶったまげたキャラの存在がストーリーを決して重いものにはさせず、コメディーとして作品に好印象を与えています。いちいち文句をつけずにはいられずヤケになってハラハラさせるジョージも次第に娘の本当の幸せを考えはじめてラストで一応のハッピーエンドにもっていくストーリー展開には観客を十分満足させることでしょう。人物描写、人間関係、ストーリー展開、キャスト、どれをとってみても秀逸です。この温かく、面白い作品をぜひ鑑賞してもらいたいです。お薦めです。

作品の詳細

作品名:花嫁のパパ
原作名:Father of the Bride
監督:チャールズ・シャイア
脚本:フランシス・グッドリッチ
公開:アメリカ 1991年12月20日、日本 1992年8月8日
上映時間:105分
制作国:アメリカ
製作費:2000万ドル
興行収入:1億2900万ドル
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