ドラマ

ビリーブ 未来への大逆転

〈100%負ける〉と断言された〈男女平等〉裁判に挑んだ女性弁護士の爽快な大逆転劇!

ストーリー:貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグ(フェリシティ・ジョーンズ )は、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティ(アーミー・ハマー)の協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティがある訴訟の記録を見せる。専業主夫になって母親の介護をすることが認められない男性を擁護するその裁判が、“男女平等”を訴える一歩となることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが・・・。

出演:フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、ジャスティン・セロー、キャシー・ベイツ、サム・ウォーターストン、 ケイリー・スピーニー、カラム・ショーニカー、ジャック・レイナー、スティーヴン・ルート

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ かっこいいー!早く日本人は、これを見よ。

こういう現実社会の長く、多くの人があきらめた、なにもゼロ、マイナスからの、天井を突き破る一番目の人。一番目が、一番かっこいい。久々に胸が熱くなりました。50年前にアメリカでコツコツと、法改正されていったこと。自由の国アメリカになりかける途中が70年代。アメリカの女性は、いいなあと思って、50年過ごしてきてる人も多いはずです。しかし、日本が後進国だとか、遅れてるとか、言われつつ、感じつつ、介護や男尊女卑やちょっと、どこを変えていいのか、何をしたらいいのか、ざっくりとしか、知らない人は、これを見ると、あれ、50年前のアメリカでの、いわゆる”常識”がそのまま、日本であーやこーや言われつづけてきたことで、ふむふむとなりました。女性が●●するなんて。と洗脳されている人はたくさんいます。しかし、それまでの”常識”や”法整備”が、無駄な足を引っ張っていることは共通します。何もそれに、変わらない感じがとても伝わる映画でした。LGBTとか言う言葉を知らなくても、使わなくても、おそらく、今まで普通に生きてきた人には、多くの共感が持てる内容です。

作品の詳細

作品名:ビリーブ 未来への大逆転
原作名:On the Basis of Sex
監督:ミミ・レダー
脚本:ダニエル・スティープルマン
公開:アメリカ 2018年12月25日、日本 2019年3月22日
上映時間:120分
制作国:アメリカ
製作費:2000万ドル
興行収入:3800万ドル
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