ドラマ

バック・ビート

ビートルズ結成時メンバーの一人、スチュアート・サトクリフの生涯を描いた作品

ストーリー:1960年、イギリスの港町リバプール。美術学校へ通う19歳のスチュアート(スティーヴン・ドーフ)は、同じ学校の親友ジョン・レノン(イアン・ハート)に誘われ、地元で活躍していたバンドに加わる。力を付けてきた彼らは、ドイツ・ハンブルグに巡業に出かける。そこで、スチュアートは写真家のアストリッド(シェリル・リー)と運命的な出会いをする。次々に魅力的なナンバーを披露するビートルズの評判はハンブルグで高まっていくが、画家になる夢を捨てきれないスチュアートの心は次第にビートルズから離れていく・・・。

出演:スティーヴン・ドーフ、シェリル・リー、イアン・ハート、ゲイリー・ベイクウェル、クリス・オニール、スコット・ウィリアムズ、ポール・ダックワース、カイ・ヴィージンガー、ジェニファー・イーリー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 今これを観る人ってきっとかなりのビートルズ好き

私個人的なビートルズに対しての想いが大き過ぎるのでメンバー役の仕草やセリフに違和感を感じてしまう。もちろんビートルズの伝記的な映画だが、ビートルズ色を薄めたらもっともっと評価をされたかもしれない。

★★★★★ もう1人のビートル

ビートルズ創生期に所属しながら名声を得る前に脱退して独自の道を選び早世したスチュ・サトクリフの 短い人生を丹念に共感を込めて描いていて、 制作者のスチュやBeatlesに対する敬意を感じます。スチュとジョンの友情や恋人との心のつながりを独特のムードの中で描いていて感銘を受けました。各々のそっくりさんのメンバーも感じを出していて心の中で大切にしたい作品です。

★★★☆☆ 何せカッコ良い

ビートルズはグループは勿論、各メンバーのファンよりもマニアが多いので、モデルにするには大変かと。ビートルズ映画として見るより、ロックバンド映画としてみた方が変な力みが抜けて良いかも。各メンバーのビジュアルがカッコ良くて、それこそビートルズってこんなにカッコ良かったのかぁ(^^;まずはファッションが魅力的。ジーパン姿がカッコ良い、カッコ良い。これにレザージャケット、リーゼント、サングラス…70’s、80’sのロケンローラー憧れのファッションかと。劇中曲も良いですね。サントラはどんな感じなんでしょ。ストーリーはともかく、映像と音楽で押し切っている作品かな。面白かったです。

作品の詳細

作品名:バック・ビート
原作名:Backbeat
監督:イアン・ソフトリー
脚本:イアン・ソフトリー
公開:イギリス 1994年4月1日、日本 1994年3月19日
上映時間:100分
制作国:イギリス、ドイツ
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