記憶を失ったカウボーイ、ジェイク・ロネガンが、自分の記憶を取り戻すため、唯一の手掛かりである謎の腕輪を頼りに未知の敵に戦いを挑んでいく
ストーリー:1873年、アリゾナ。荒野で目を覚ました一人の男は、なぜここにいるのか、自分が誰かさえもわからなかった。 そして腕には奇妙な腕輪をはめられていた。彼はダラーハイドという男に支配された西部の町へたどり着く。その夜、突如として未知の敵が襲来。次々と住人がさらわれる中、彼らが最後に頼ったのは記憶喪失のカウボーイだった。いったいこの男は何者なのか。そして侵略者の目的とは? その時、男の手にはめられた謎めいた銀の腕輪が青い閃光を放ち始めた・・・。
出演:ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード、オリヴィア・ワイルド、サム・ロックウェル、アダム・ビーチ、ポール・ダノ、ノア・リンガー、キース・キャラダイン、クランシー・ブラウン
★★★★★ なかなかの西部劇
B級映画?とんでもない、最近稀に見るなかなかの西部劇ですよ。大変楽しめました。さすらいのガンマン、とらわれた人々、訳ありヒロイン、多数の敵、どれをとっても昔懐かしい西部劇の設定ですよ。話しのテンポがいいですねえ。どうしても最近の映画はテンポが速すぎて、頭の中に話の筋が入る前に終わってしまう感じですけど、この作品はゆっくりと話しが進み、起承転結を理解しながら見ることができました。CGを使ってますけど、決してSF映画として見ちゃだめですねえ。
★★★★★ 一級品の西部劇
宇宙人とカウボーイが戦うというユニークな作品。近代の軍隊が戦うならまだしもこれはもはやラノベに近い感じです。主人公は敵の力を使えて、それで無双してもいいんですが、そうではない。ちゃんと西部劇の流れというかお決まりを守っているのがすばらしい。これで敵の戦闘機を乗り回していようものならきっと興ざめしてしまっていたでしょう。知恵というよりは、男と勇気で乗りきってヒロインもなぜ主人公を助けたのかはわかりませんが、終わり方もちゃんとその後を描いている(字幕ではぼんやりとしていてわかりにくいですが)これはポップコーンとコーラで楽しめる最高の作品です!!
★★★★☆ ハズレかと思いきや
なかなかどうして、良い感じに仕上がっている。『インディペンデンス・デイ』の地球規模の共闘を、時代を変えて北米の一地域に限定した感じか。ウエスタンの基本をしっかりと押さえているところも好感がもてる良作。
★★★☆☆ まあ、面白い部類。
映画好きな人ならコレクションに加えてもいい作品だと思います。ハズレ作品ではないです。ダニエルグレイクのハリソンフォードをモノともしない、むしろ圧倒している様な演技には感心させられました。この作品に限った事ではないのですが、アメリカ人の考え出すエイリアン像やUFO像が、どれも似通っている点が私の不満点。面白くない訳ではないのですが、最後まで観ると、ストーリーももう少し面白く出来たのではないか?と、カウボーイ対エイリアンと言うなかなか無い斬新な設定だけに、少し残念かな〜。
★★★☆☆ 思ったよりはちゃんとしていた
タイトルから漂うB級臭…全く期待せずに見始めたけど意外と普通に映画していた。
作品の詳細
作品名:カウボーイ & エイリアン |
原作名:Cowboys & Aliens |
監督:ジョン・ファヴロー |
脚本:アレックス・カーツマン |
公開:アメリカ 2011年7月29日、日本 2011年10月22日 |
上映時間:118分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億6300万ドル |
興行収入:1億7400万ドル |
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