盗難事件の裏で発覚する謎。そして隠された新たなる陰謀・・・
ストーリー:ボビー(リース・トンプソン)は自称敏腕ジャーナリスト。ある日、校長室の金庫から全国共通試験の答案が盗まれるという事件が発生。ボビーは、皆の憧れの的フランチェスカ(ミーシャ・バートン)から犯人を探すよう依頼された。校長のジャレットは戦争帰りの元軍人で、容疑者として不良グループを上げ「絶対に犯人を見つけだす」と威圧する。だが、ボビーは生徒会長ポール(パトリック・テイラー)に目を向け、一面記事にすっぱ抜く。皆から初めて認められたボビー。しかし、ポールには身の潔白を証明できる揺ぎ無い証拠があったので。新たなる犯人像と陰謀。それは暗殺計画へと加速していくのだった・・・。
出演:リース・トンプソン、ミーシャ・バートン、ブルース・ウィリス、パトリック・テイラー、マイケル・ラパポート、ルーク・グライムス、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・マガロ、キャスリン・モリス、エミリー・ミード
★★☆☆☆ 表紙やタイトルで受けるイメージよりも 小さな事件の印象。
処刑教室!なんてタイトルをみると 暴力や殺人なんかが起きそうな印象を受けます。しかし内容は テストの答案を盗んだのは誰だ!? という事件が中心です。ティーン映画なのですが それ程演技が下手な俳優も少なかったのでそこは良かったです。ブルースウィルスの役は 他の人でも代役は効きそうな印象でした。ストーリーに 真相への伏線が張ってあるのですが サスペンス好きの人にはわかりやすいかも。逆に この手の映画をあまり見ない人は 最後強引な展開に感じるかもしれません。あと 下世話な下ネタ台詞が多く 映画祭ではウケたようですが 私は不快に感じました。
作品の詳細
作品名:処刑教室 |
原作名:Assassination of a High School President |
監督:ブレット・サイモン |
脚本:ケヴィン・ジャクボウスキー |
公開:アメリカ 2008年1月17日、日本 2011年4月12日 |
上映時間:93分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1100万ドル |
興行収入:600万ドル |
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