コメディー

初体験/リッジモント・ハイ

『エリザベスタウン』のキャメロン・クロウが高校生の実態を取材して書き上げた脚本を映画化した青春学園コメディ

ストーリー:南カリフォルニアのリッジモンド高校で新学期が始まった!ラリッてばっかりのサーファー、ジェフ(ショーン・ペン)は、今日もまた遅刻。歴史のハンド先生にさっそく目を付けられてしまう。一方、学園の人気者、ブラッドの妹でウブな新入生のステイシー(ジェニファー・ジェイソン・リー)は、経験豊富な親友のリンダ(フィービー・ケイツ)から恋のレクチャーを受け、さっそくロストバージン!そんな彼女を遠くから眺めて憧れているマーク(ブライアン・バッカー)は、ダフ屋のマイク(ロバート・ロマナス)に口説き術を伝授され、なんとか彼女をデートに誘うことに成功する。しかし、積極的なステイシーのリードにビビッたマークは、ベッドから逃亡。恥をかいてしまったステイシーは、今度はマイクにアプローチする・・・。

出演:ショーン・ペン、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジャッジ・ラインホルド、ロバート・ロマナス、フィービー・ケイツ、レイ・ウォルストン、ヴィンセント・スキャヴェリ、エリック・ストルツ、フォレスト・ウィテカー、アンソニー・エドワーズ、ニコラス・ケイジ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ Awesome, totally awesome!

80年代カリフォルニアの高校生をリアルに描いた、アメリカではカルト的人気の青春映画。音楽もGo-Go’sの”We Got The Beat”などイキがいいし、会話にもVan HalenやらPat Benatorやら出てきて、さすがキャメロン・クロウ原作。お気楽サーファー、セックスおぼえたて少女、バイト頑張る青年など、愛すべき登場人物の色んな出来事が軽快なテンポで進んでいくのだが、あるときは面白おかしかったり、あるときはちょっとシリアスだったり、その辺のバランスの絶妙さが「リアル」ということなのか。あと、この映画には主役級以外にもF・ウィテカーやニコラス・ケイジなど後の大物俳優が出演していて、DVDの特典映像で詳しく語られてます。

★★★★★ 探してました。

ついに見つけました。すごい時代です。これは名画といったら世間の人に怒られると思われますが、私のとって名作・名画です。あかるいったらありゃしない。久々に見ました(十年以上みてませんでした。)。ほんと面白い。いまや大スターのショーン君はこの映画の印象が強くて、他の作品が見れないくらいです。確かマドンナさんと御結婚したんですよね。それと先生役のブラボー火星人氏もほんと渋い演技をやってます。(最近お亡くなりになったんですよね。)フィビー・ゲイツちゃんは可愛いの一言。サンダース軍曹のお嬢さんは、ほんと演技がうまいです。ビバリーヒルズ・コップのピザ屋さんものびのびと演技をしてます。ダモン君は当時より私にそっくりで、性格なぞも似てます。もちろん今でもこんな感じ。リトル。ピッグです。この映画を見ると必ず「レッド・ツェッペリンⅣ」サイドBを聞きたくなります。だってダモン君のお勧めですからね。というわけで、何もかも超快晴のこの映画、まっていたかいがありました。でも感動を求めてみたら、すかされるよ。あくまでもノー天気なお方向けです。お粗末でした。なおこのサントラ盤から、ジャクソン・ブラウンのスマッシュ・ヒットも生まれました。そうですよね、スピコリ君。

★★★★☆ フィービーケイツの水着とバストヌード

とジャックソンブラウンの「誰かが彼女を見つめてる」の名曲で有名な青春映画。今観ても充分におもしろい。この時のショーンペンのアホ役ははまっていると思っていたが、後の演技のうまさを見ると、この人の役柄にはまる深さは相当で、その事が関係者らからのコメントで聞ける。将来成功した若い役者がここにはたくさん出ている。ショーンペンのほか、ERのアンソニーエドワード、エリックストルツ、ジャッジラインホルド(ビバリーヒルズコップ)、ニコラスケイジ、Fウィテカー、ジェニファージェイソンリー等。楽しい作品で、上映当時年上男に憧れる女の子の感覚がわからなかったが、今はわかる気がする。10代はやっぱり男より女の方が現実的で大人である。映画を観ながら監督らが回想するボーナスに字幕がないのが残念で仕方がない。このマイナスで星4とした。

★★★★☆ え、ショーン・ペンが主演だったのか

というくらいにフィービー・ケイツの存在が大きいフィービー・ケイツかわいいフィービー・ケイツの赤ビキニとポロリシーンは必見?笑 そして、金髪のオンナの子、ジェニファー・ジェイソン・リー。昔はあんなに可愛かったのね、、ヘイトフル・エイトでは、あんなにすごい婆を演じてた面影はない。それがいい。ジェニファー・ジェイソン・リーが処女から、一度やったらはっちゃけて、妊娠、そして、中絶。でもねたくましいの、さくっと中絶するのそんなアメリカ映画だ大好きだ。

★★★★☆  フィービーの有名なプールサイドシーン

1982年映画。当時の洋楽好きにはタマラナイ映画です。興行収入約30億、人気絶頂アイドルフィービー・ケイツのヌードシーンが話題に。サウンドトラックはジャクソン・ブラウン「誰かが彼女を見つめてる」やティモシー・シュミット「ソー・マッチ・イン・ラヴ」が大ヒット!劇中会話の中にもZEP、パット・べネター、チープ・トリック等々出てきます。この映画書き下ろしでは無いですがカーズの「ムーヴィング・イン・ステレオ」もフィービー・ケイツの有名なシーンで効果的に使われています。そのフィービーは、ヒロインであるジェニファー・ジェイソン・リーの友人役で映画の中では完全に脇役です。フィービーを観るための映画ではありません。しかし妄想の中に現れるフィービーの明るいトップレスシーンが目に焼き付いた人も多かったのでは。80年代特有の青春学園コメディで、特にこれと言った見所は少ないものの後にショーン・ペン、ジェニファーJ・リー、ジャッジ・ラインホルド等が名優となり評価が上がった作品です。

★★☆☆☆  セックスにまつわるほろにがき思い出草の数々よ

お互いに異性を意識し始めた若い男女がキャンパスを舞台に繰り広げる青春ドンジャラグラフィテイ。15歳の女子が20何歳だかの世なれた男子に処女を捧げ、不幸なことにまたありがちなことに1発で妊娠してしまう。けなげな主人公は堕胎手術費用の半額と病院への同行を依頼するのだが、その男は金を工面できないので日和ってしまう。じつにけしから。されどなおもけなげな彼女はめげずに秀才型の良家のボンボンをたらしこんでしっかり自分のものに囲い込んだとさ。誰もが少しは思い当る節のあるであろうセックスにまつわるほろにがき思い出草の数々よ。

作品の詳細

作品名:初体験 リッジモント・ハイ
原作名:Fast Times At Ridgemont High
監督:エイミー・ヘッカーリング
脚本:キャメロン・クロウ
公開:アメリカ 1982年8月13日、日本 1982年11月13日
上映時間:90分
制作国:アメリカ
製作費:400万ドル
興行収入:2700万ドル
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