ドラマ

デンジャラス・マインド/卒業の日まで

元海兵隊員の高校教師と、低所得家庭に育つ問題児たちとの心の交流を描く

ストーリー:海兵隊出身のルアン・ジョーンズ(ミシェル・ファイファー)は教師の夢を捨てきれず、ようやく北カリフォルニアの高校へ赴任することに。しかし彼女の受け持ちは、貧しい家庭に育った問題児ばかりのクラスであった。それでも彼女はめげることなく、数々の奇襲作戦で生徒たちをあっと驚かせつつ、次第に彼らの信頼を得るように・・・。

出演:ミシェル・ファイファー、ジョージ・ズンザ、レナリー・サンティアゴ、ウェイド・ドミンゲス、コートニー・B・ヴァンス、ロビン・バートレット、ブルックリン・ハリス、ロレイン・トゥーサント、リチャード・グラント

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ミシェル・ファイファーの映画で一番好き

映画紹介をみて絶対観たかった映画のひとつでした。元々ミシェル・ファイファーが大好きでこの映画が実話だということに惹かれてみました。劣悪な環境の中で生きている生徒には、将来に対する夢も大人に対する信頼も何一つもつ事ができず、漠然と学校生活をおくる日々に一人の先生との出会いから学ぶことの面白さ。大切。将来に向けての生き方を学んでいきます。暗くどんよりとした目から輝きを放つ瞳に変わって行く生徒達の姿に涙が出ました。自分を信じ見守ってくれる人に応えたいと頑張ろうとする姿に感動しました。

★★★★☆ 理想の教師像は皆それぞれ違いますが・・・

理想の教師像はみなそれぞれ違いますが、キャンディーを使ったり、遊園地へ連れて行ったりする教師に批判的な方もおられますが、その行為だけで子供達の気持ちが動いたのでは無いのでは?事の本質はそんなところではなくて教師と生徒の心がどうふれあうかだと思います。何とかして励ましたい、必死な感じがなんだか伝わって面白かったです。ちょっと荒っぽいですが、そんなのがあってもいいんじゃないでしょうか?対照的にエリート学生と教師を描いた『今を生きる』なんてのもいいですが。皆、それぞれ理想が違って教師も大変ですね。

★★★☆☆ ミシェル・ファイファーが可愛い!

本の通りにやっても効果はないと試行錯誤するルアン先生の頑張る姿。あの手に負えない生徒たちと、心を通わせるさまに惹かれました。熱意ある先生で、私が学生のころ、こんな先生に出会いたかったな・・・。「事実を知れば選択肢が増す」「人は言葉で物を考える」一生懸命なミシェル・ファイファーが、とても可愛らしくて素敵でした。ボブ・ディランの歌に隠された、裏の意味の存在にも驚きました。

作品の詳細

作品名:デンジャラス・マインド/卒業の日まで
原作名:Dangerous Minds
監督:ジョン・N・スミス
脚本:ロナルド・バス
公開:アメリカ 1995年8月11日、日本 1996年3月9日
上映時間:99分
制作国:アメリカ
製作費:2300万ドル
興行収入:1億7900万ドル
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