ドラマ

ペイド・バック

祖国の英雄と讃えられたスパイ、彼らには誰にも言えない秘密があった・・・

ストーリー:1965年、偽名を使い産婦人科医として生き延びているナチスの戦犯ヴォーゲルを誘拐し裁判にかけるため、イスラエルの秘密諜報機関モサドからレイチェル、スティーヴン、デイヴィッドの3人の工作員が東ベルリンに潜入する。彼らに囚われたヴォーゲルは逃亡を試みてレイチェルに射殺され、ヴォーゲルを連れ帰ることには失敗したものの悪魔に正義の鉄槌を下した3人、特に顔に大きな傷を残すことになったレイチェルは英雄となる。1997年、モサドの長官となっているスティーヴン、スティーヴンとの間に一児をもうけたものの離婚したレイチェルは、デイヴィッドが不穏な死を遂げたことを知る。その背後には、30年前のあの作戦にまつわる重大な秘密が関与していた。そして今、その陰はレイチェルとスティーブンにも忍び寄ろうとしていた。

出演:ヘレン・ミレン、ジェシカ・チャステイン、キーラン・ハインズ、サム・ワーシントン、トム・ウィルキンソン、マートン・チョーカシュ、イェスパー・クリステンセン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ リアルな緊張感が伝わってきます!

過去と現在との話が違和感なく繋がっており、派手なアクションもなくリアルな緊張感が伝わってきて、最近観た中では好みの映画でした。

★★★★★ スパイ・アクションも良いですけど、こういう地味で奥深い物も、好みですね。

非常に重い内容ですけど、とても楽しめました。スパイ物とか政治サスペンス物とかと云うより、人間そのものに焦点を当てた非常にいい作品だと思います。2回3回と時間を置いて観ると又違った感想が出てきそうですね。でも、最初の十数分間は我慢の子で居なければならないかもしれません。

★★★★☆ 見事です

女優さんふたりジェシカ・チャスティンとヘレン・ミレンが素晴らしい。他が霞んでしまいます。悪役の男優さんも良かった。ほんとの工作員はこうかもしれないと思わされました。見事です。

★★★★☆ かなりの秀作では?

イスラエルの工作員が、ナチスの元医師を暗殺しようとする内容です。年老いたイスラエルの工作員が、過去を振り返る…という形式で映画は始まります。この種の映画としては意外な展開になるので、かなりの秀作だと思います。

★★★☆☆ まずまず

イスラエル諜報局、モサッドの3人のエージェントたちの若き日(1965年)と、現在(1997年)の物語。若い彼らに与えられたミッションは、第二次大戦中にユダヤ人に対する人体実験を行ったナチスの軍医を、「殺害」するのではなく、冷戦中の東ベルリンから拉致しイスラエルの法廷に立たせること。潜入だけでも困難なのに、大の大人を一人拘束して西側に連れて行くなんてMission:Impossible!!そのミッションそのものの起承転結と、その後1997年に至る3人のエージェントの運命の変転を切り合わせて見せるストーリィはなかなか難解で、最後も「えっ?そんな方向に進むんですか?」という終わらせ方。なかなか上級な脚本ではなかろうか。女性エージェントの「現在」を演じる”ディム”ヘレン・ミレンの演技はさすがに渋い。女性エージェントの「過去」を演じるジェシカ・チャステインも難しい設定と役どころを、気負った感じもなく好演。最近売れているのはこのあたりの度胸故なのか、逆にある程度売れているから余裕を持って演技できるのか?ただ、二人の顔は似ていなくもないが、同一人物としてすんなり受け入れるには違和感が少しある。過去の映像(J.チャスティン)から、現在の映像(H.ミレン)に最初に切り替わったときに、同じ人物の32年後の姿とは素直に思えないのだ。モサッドのエージェントという設定がなかなかないし、過去の工作の結果と現在へのつながりといったプロットもよく練られていて、諜報もののお好きな方にはまずまずよい作品ではないか。

作品の詳細

作品名:ペイド・バック
原作名:The Debt
監督:ジョン・マッデン
脚本:マシュー・ヴォーン、ジェーン・ゴールドマン
公開:アメリカ 2011年8月31日、日本 劇場未公開
上映時間:113分
制作国:アメリカ、イギリス、ハンガリー
製作費:2000万ドル
興行収入:4500万ドル
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