コメディー

私がクマにキレた理由

こんなお仕事、もうイヤ!

曖昧な自分に決別するアニーを見て、あなたも明日に向かう元気と勇気をもらえるはず!!

ストーリー:ステキな仕事についてエリートになる!はずだったアニー(スカーレット・ヨハンソン)は、ひょんなことからマンハッタンの超ゴージャスなセレブの家で息子の世話をする“ナニ―”として働くことに。雇い主は、美しく高慢な“ミセスX”。自由なニューヨーク生活を夢見ていたアニーは、勝手なセレブ親子に24時間振り回されっぱなし。言いたいことも言えない、プライベートもない、恋もできないそんな仕事なんて辞めてやる! 本音を爆発させ、キレてしまったアニーが見つけた未来とは?

出演:スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー、ポール・ジアマッティ、ニコラス・アート、アリシア・キーズ、クリス・エヴァンス、ドナ・マーフィー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 本当におススメ!

「私がクマにキレた理由」という、なんとも不可解な邦題だったので、こんなのおもしろいんだろうか?と半信半疑でしたが、旬の女優、スカーレット・ヨハンセンが出てるということもあり選びました。ひょんなことから、セレブな家でナニー(ベビーシッター兼家政婦?)として働くことになったアニー。世間では憧れのセレブリティな家庭も中へ入れば、お金には不自由しなくても、愛には満たされないでいる人達。仕事を通じて、自分のやりたいこと、自分自身をみつけていくアニー。ストーリーはいたってシンプル。けれでも後味はすっきりしてとってもイイ!!最近もやもやしてて・・・って人には是非ともおススメしたい作品です。

★★★★★  遊び心あふれて

スカーレット=ヨハンソン、『マッチポイント』と同じ人とは思えない!映画そのものは、遊び心にあふれたもので、私は楽しめました。シリアスそうで、それほどシリアスでもなく。最後はスカッとするようにうまくまとめられています。陳腐な映画になりかねないところ、役者の演技でバランスがとれていると思います。

★★★★☆ タイトルに難あり

タイトルからして全く見る気がなかったのですが、ほかのDVDでこの映画を紹介していて、ことのほか面白そうだったので見てみました。大学を優秀な成績で卒業して、一流会社のエリート社員となろうとNYに向かったヒロイン。しかし自分を見失い、ひょんな事から住み込みの子守として働くことになる。生意気だけど繊細な子供や、エリートの虚栄の生活に接しながら、ヒロインが成長してくというストーリーだが非常に店テンポもよく、脚本もよくできている。またスカーレットヨハンセンの演技もとてもいいし、コスプレや、ハプニング的なお色気シーンもいやらしくなくとても魅力的。非常によくできた映画だと思うが、タイトルが・・・もっといいタイトルだったらヒットしたのではないかと思うのだが。

★★★☆☆ 親子の関係と愛情を大事にしたくなるよ

傘で飛んだり、早口言葉だったり、『メリーポピンズ』が好きな私は2倍楽しめた。看護婦の母と大学卒業した娘、娘は母からの就職先のプレッシャーと感じるし、母は子離れできない様子。子供の面倒をほとんどセレブな母と親の愛情に飢えている息子、親子のきずなを考えさせられる。最後のセレブ母の決断は正しいと思った。妻として女として夫に構ってもらえないのはさびしいよね。それと、ヒロインの相手役、半ズボン姿にげんなりしてしまった。大学生だから?ということはヒロインの年下になるのだろうか?親子関係と親子の愛情を考えるには、いい映画だ。

作品の詳細

作品名:私がクマにキレた理由
原作名:The Nanny Diaries
監督:シャリ・スプリンガー・バーマン&ロバート・プルチーニ
脚本:シャリ・スプリンガー・バーマン&ロバート・プルチーニ
公開:アメリカ 2007年8月24日、日本 2008年10月11日
上映時間:106分
制作国:アメリカ
製作費:2000万ドル
興行収入:4700万ドル
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