ドラマ

愛についてのキンゼイ・レポート

その”愛”に満足していますか?

ストーリー:動物学の助教授キンゼイ(リーアム・ニーソン)は、タマバチの研究に熱心な学者だったが、初めての恋人でやがて妻になるクララ(ローラ・リニー)との初体験で失敗。このことと、生徒から性の相談を受けたことがきっかけになり「結婚講座」を開く。しかし、キンゼイの知識では答えられないことも多く、彼は性に関するインタビューを開始。人々のセックスを研究し始め、そして発表した「キンゼイ・レポート」は一世を風靡するが・・・。

出演:リーアム・ニーソン、ローラ・リニー、ピーター・サースガード、クリス・オドネル、ティモシー・ハットン、ジョン・リスゴー、ヴェロニカ・カートライト、ティム・カリー、オリヴァー・プラット、ディラン・ベイカー、ウィリアム・サドラー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 性を真面目に考える

博士、純粋だなぁ。だからこそ、こういう結果に至るんだろうな。同性愛者の方には結構救いになる映画でもあるし、バイセクシャルの方にも救いになる映画だろう。だって、タブーとされてきたことが、実は自然なことなんだと、これで理解できるから。小学校時代に、『常識よりも良識に従う人間になりましょう』と教えられたが、つい私達は常識に捉われて人を色眼鏡で見てしまう。その色眼鏡を、良識で外してくれるような映画だと私は思う。セックスはコミュニケーションの一つの手段で、相手を知りたいという欲求からくると見れば、それは互いを知るための素晴らしい交流の一つになるはずだ。言葉では理解できないとき、肌と肌を重ねることで理解できることもあるのだから。博士と奥様、なかなか素晴らしい夫婦です。

★★★★☆ テーマは愛

すごかったぁ、人間の性についての研究に一生を捧げたキンゼイ博士の情熱!!性について赤裸々に語ることは禁忌だった第2次大戦直後の米国で他人の性についての研究のキンゼイ博士の苦悩と喜び、誰もが知りたいけど、聞けなかったことを18000人にインタビューし堂々と研究するキンゼイ、でまたそれを支援する奥さんの深い愛・・・。ただのエロ映画ではなく、いろんな愛を描いた映画でした。

作品の詳細

作品名:愛についてのキンゼイ・レポート
原作名:Kinsey
監督:ビル・コンドン
脚本:ビル・コンドン
公開:アメリカ 2004年11月12日、日本 2005年8月27日
上映時間:118分
制作国:アメリカ
製作費:1100万ドル
興行収入:1600万ドル
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