アクション

ジョナ・ヘックス

死の淵から生還した最強のバウンティハンター、ジョナ・ヘックスを描く迫力のアンチ・ヒーロー・アクション!!

ストーリー:伝説的コミックとグラフィックノベルのページから現れ出た男、その名もジョナ・ヘックス(ジョシュ・ブローリン)。頬に傷のある風来坊にして、死の淵から生還した最強のバウンティハンター。彼から逃げおおせる者は誰ひとり…何ひとつない。暴力に満ち、神話と伝説に彩られた過去を持つジョナ。彼の半分はこの世界に、半分は異界に生きている。そんな彼にとって唯一の人間的つながりが、心に傷を負う娼婦のレイラ(ミーガン・フォックス)だった。そしてついに、ジョナの過去が彼に追いつく。合衆国の軍隊に捕まった彼は、交換条件を持ちかけられる。身柄を釈放する代わりに、危険なテロリストのクエンティン・ターンブル(ジョン・マルコビッチ)を捜し出し、その陰謀を阻止せよと。だが今や傭兵を集め、この世を地獄に変えようとするターンブルはまた、彼を亡き者にしようと執拗につけ狙う、ジョナの宿敵でもあった・・・。

出演:ジョシュ・ブローリン、ミーガン・フォックス、ジョン・マルコビッチ、ウェス・ベントリー、マイケル・シャノン、マイケル・ファスベンダー、ランス・レディック、ウィル・アーネット、エイダン・クイン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ ミーガン・フォックスで、スピンオフムービーできないかな・・・?

ミーガン・フォックス好き、アメコミ好きとしては、意外に面白かったです。アメリカン、イケイケギャル(死語か?)、ミーガン・フォックスが出ています。ジャケットでサブキャラっぽくフューチャーされていますが、出演シーンはそれほど多くありません。今回は娼婦役です。だからと言って、特にサービスカットが多いわけではありません。娼婦役が妙にハマっています。魅力的な娼婦を演じられる女優というのは、貴重かもしれません。プライベートではつまらない男に引っかかっていますが・・・。ミーガン・フォックス主演で、スピンオフムービーを期待しますが、無理でしょう。順番が逆になりましたが、本作も意外に楽しめました。最近流行りのアメコミの実写ですが、原作知らなくても、西部劇ファン(未だいるのか?)だったら楽しめます。主人公が持っていいる超能力と言うのが、インディアン仕込みの死者と話せる能力というのが笑えます。原作の感じは何となく、キアヌ・リーブス主演のアメコミ映画『コンスタティン』と似ています。せっかく南北戦争が歴史的背景になっているのに、原爆もどきのあり得ない新兵器というのが、実写映画では興ざめですが、原作がマンガだから仕方ないでしょう。あり得ない新兵器使うのが、変な存在感ありありのジョン・マルコビッチですので、ちょっと笑えない。原作はDCコミックです。スーパーマン、バットマン等を擁する老舗アメコミ雑誌です。スパイダーマン、エックスメンを擁するマーベルコミックのライバルです。

★★★☆☆ アメコミ原作のウエスタン風映画

原作は『バットマン』『スーパーマン』で知られているDCコミックスから出版されているオカルト色の強いウエスタンコミックである。顔が焼け爛れたガンマンが復讐する話だが、実写を撮るのが初の監督が途中でさじを投げ、『コンスタンティン』などを撮ったフランシス・ローレンス監督が追加撮影を行ったという本作。そのため、本来なら大作になったはずだが本編はわずか80分程度になってしまっている(一部アニメのようなパートがある)。主演も、当初はジョシュ・ブローリンではなく、自腹で特殊メイクした写真を関係者に見せるなどして、『ミスト』のトーマス・ジェーンが熱望していたという。主人公や敵が使う近代的な兵器や、列車の爆破、悪役のジョン・マルコヴィッチ、娼婦役のミーガン・フォックスなど、面白い見所はたくさんあるのだが、撮り方が平凡なために、あまり迫力が無いように感じる。こうした恵まれない要因の多い本作は、アメリカでの興行収入もひどく、最低映画賞にもノミネートされてしまった。アメコミが好きか、ミーガン・フォックスが好きな方は一度くらいは観てみるといいかも知れない。

★★☆☆☆ 原作の再現性はわかりません。

画化されるので 原作のコミックスは人気があるのだと思います。アメリカのコミックスの映画化は 派手な作品が多いので本作もそんな印象でみました。感想としては おとなしい西部劇という感じを受けました。主人公にスーパーヒーロー的な力はほとんどなく 死者と話ができるくらいです。世界観と 主人公が苦悩をしている感じは よく出ていたと思います。普通のアクションとしてみた場合 ★2つくらいの作品だと思います。ファンの人の評価は 正直わかりませんが 原作は面白いのかまた読んでみたいです。

作品の詳細

作品名:ジョナ・ヘックス
原作名:Jonah Hex
監督:ジミー・ヘイワード
脚本:マーク・ネヴェルダイン
公開:アメリカ 2010年6月18日
上映時間:81分
制作国:アメリカ
製作費:4700万ドル
興行収入:1100万ドル
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