アクション

ボーン・アルティメイタム

元CIAのエージェント、ジェイソン・ボーンの孤独な戦いを描く人気アクション・シリーズ第3弾!

主演のマット・デイモンが、超実践的なリアル・アクションを披露し、世界各地の有名都市を舞台にスリリングな知能戦を展開する。前作に続いてメガホンを執ったポール・グリーングラス監督の臨場感あふれる演出によって、シリーズ史上最高の興奮が味わえる!

ストーリー:失われた過去の記憶を求め、危険な調査を続ける元CIA最強のエージェント、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。彼は、自分を暗殺者に仕立て上げたCIA極秘プロジェクトの真相を暴くため、その手がかりを知るロンドンの新聞記者と接触を図る。だが、ボーンの存在を危険視するCIA幹部ノア・ヴォーゼン(デヴィッド・ストラザーン)が派遣した工作員によって記者は射殺されてしまう。混乱の中、辛くも記者の取材メモの入手に成功したボーンは、そこから情報源を辿ってスペイン、モロッコへと渡り、徐々に計画の核心へと迫っていく。やがて、ラングレーのCIA本部に侵入した彼は、ついに、暗殺者ジェイソン・ボーンを生み出した恐るべき計画の全貌を知ることになる・・・。

出演:マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、ジョアン・アレン、デヴィッド・ストラザーン、スコット・グレン、アルバート・フィニー、パディ・コンシダイン、コーリイ・ジョンソン、エドガー・ラミレス、ダニエル・ブリュール、ブライアン・コックス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 良かった。

3部作の中で1番良かったと思います。スリル満点、ボーンがかっこいい!こんな強い男、大好き。守ってもらいたい。不死身で優しい。最高の男です。

★★★★★ ボーンを追体験

『ボーン・スプレマシー』の最後でN.Yにたどり着いたはずなのに、映画を観ている側が何故まだモスクワにいるんだという記憶の混乱が、いい感じに作品の世界に誘ってくれる。3部作全てエンディングの曲をモービーの「エクストリーム・ウェイズ」に統一されているのも潔い。あのイントロがかかる瞬間がたまらない。

★★★★☆ こういう終わり方もいいよね

ボーンシリーズ最初から最後までハラハラドキドキさせられる作りで安定して面白いです。アクションシーンに関しては今まで通り緊張感を出すためにあえて手ぶれ激しいカメラワークをしています。人によっては苦手かもしれませんが、個人的には最高でした。今作は、どのようにしてジェイソン・ボーンが誕生したかについてハッキリさせていて、終わり方もただ巨悪を倒すだけじゃないところが面白いところだと思う。ボーンシリーズ3作全部面白いので絶対見て欲しい映画シリーズのひとつです。

★★★★☆ 編集賞受賞に納得

マットデイモンにはこういうエリート、インテリ系の役がよく似合う。配役は完璧だと思いました。最後悪役としてアルバートフィニーが出てきたときは正直びっくりした。『ビッグフィッシュ』や『プロヴァンスの贈り物』で温かい人物を演じていたのでこういう悪役もできるんだと感心。それからただのアクション映画として終わってないところがいいです。主人公は記憶をなくしトラウマを抱えた決して完璧ではないヒーロー。自分の過去を必死で追い続ける。映画の舞台もロシア、イタリア、イギリス、アメリカなど様々。それぞれの国の独特の風土で激しいアクションが繰り広げられる。色々な国の風貌も見れて楽しいし映画作りへの力強さが伝わってくる。自分の足跡を残すために携帯電話を解体しながら逃げるヒロインやガラスの塀を飛び越えるためにそこらの洗濯物を取りまくるジェイソンボーン。趣向を凝らし無駄なシーンがないことで映画約2時間が短く感じられます。アカデミー編集賞を受賞したのにもうなずける。ただ画面が揺れすぎなのには残念。これがなければ星5つなんだけど。

★★★☆☆ 前作、前々作がよかっただけに・・。

今回は、ボーンがいかにして、『ボーン・スプレマシー』の時のシーンになるかという導入部分から始まります。今回は、舞台がアメリカになってしまったのもあるとおもいますが、アクションシーンがいつものハリウッド映画っぽくなってしまってがっかりです。もっと孤独であるボーンに危機感が欲しかった。『ダイハード』並の不死身さすぎてリアリティがない。また逃走劇も前作となんか似ているきがして、ちょっともう少しユーモアが欲しかった。三部作無事完結ですが、最後もしっかりしめてほしかった。というのが正直な感想です。

作品の詳細

作品名:ボーン・アルティメイタム
原作名:The Bourne Ultimatum
監督:ポール・グリーングラス
脚本:トニー・ギルロイ、スコット・Z・バーンズ、ジョージ・ノルフィ
原作:ロバート・ラドラム『『最後の暗殺者』』
公開:アメリカ:2007年8月3日、日本:2007年11月10日
上映時間:115分
制作国:アメリカ
製作費:1億1100万ドル
興行収入:4億4200万ドル
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