アクション

アイ・フランケンシュタイン

伝説は、生きていた・・・

己の未来を切り開くため、天使も悪魔もなぎ倒す!

■もしも伝説の”怪物”フランケンシュタインが現代まで生きていたら?
200年前に生まれた伝説の物語「フランケンシュタイン」のその後を、『アンダーワールド』のスタッフがクール&スタイリッシュ&ド派手描き出した超絶アクション大作!

ストーリー:ヴィクター・フランケンシュタイン博士が創造した奇跡の人造人間「アダム・フランケンシュタイン(アーロン・エッカート)」。遠い過去の伝説と思われていたその生命は、誕生から200年経った現代まで生き続けていた。世界支配を目論み現代に巣くう<悪魔>と、それを阻止せんとする<天使>による長きにわたる全面戦争に巻き込まれたフランケンシュタインは、運命に翻弄されながら己の存在意義を探し続ける。天使でも悪魔でも人間でさえもない創られた男はただ一人闘い続けるが、やがて彼自身が人類存亡の鍵を握っていることを知る・・・。

出演:アーロン・エッカート、ビル・ナイ、イヴォンヌ・ストラホフスキー、ミランダ・オットー、ソクラティス・オットー、ジェイ・コートニー、ニコラス・ベル、エイデン・ヤング、ケイトリン・ステイシー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ しょうがないじゃないか。アーロンかっこいいんだもん。

馬面細マッチョ系イケメンが好きな人にはたまらん映画です。各方面で酷評されているのは知ってますが、良いじゃないか、アーロンかっこいいし。もうそれだけで観る価値ありあり。

★★★★★ 新しいフランケンシュタインです。

実は値段につられました。しかし、良い意味で裏切られました!購入してよかった。まだ見ていない方の為に詳細は省きます。天使(ガーゴイル)、悪魔の争いに巻き込まれ、利用され、または疎まれる。自らの存在に悩みつつ、遂には人間を守るため戦う決意をした彼は、「俺はフランケンシュタインの息子」と自ら名乗り、終わってしまいます。次回作が制作されるといいな。今までにない良い作品です。オススメですよ。

★★★★☆ 新しい視点ではありますね。

フランケンシュタインといえばわれわれの世代ではボリスカーロフの作品がアイコンでした。小さいころ、近所の店先に貼ってあったポスターを見て、夜中にトイレに行くのが大変怖かった記憶があります。この作品は、それから200年たった現代でのお話し。人造人間であったフランケンシュタインは、前作では人に受け入れられない=人を受け入れない存在でしたが、今回は人に加えて天使と悪魔の双方からも排除されたりねらわれたりと大変です。要は居場所がまったくない「世界は地獄」状態になるのでした。とはいえ、最後には「父の子」としての自己存在に目覚めます。自らをモンスターとしてではなく、名前のある存在として認めた時に居場所ができるという筋書きです。天使がなんであんなにおっかないんだという疑問は残りますが(笑)、納得のいく映画です。

★★☆☆☆ ありきたりでつまらない

長年にわたり続けられている「悪魔族」と「天使たち」との戦いに「フランケンシュタインの怪物」が関わる事で、全人類の未来をも左右しかねない「新たな局面」が起こるアクション・ホラー。「善と悪のあくなき戦い」というのは、最近だと「シャドウハンター」も酷似設定だし、「ニューヨーク冬物語」にも似た部分を設けていたりと、今までにも手を変え品を変え何度も繰り返し語られてきた「お馴染み」の物語でもあり、今更そこにフランケンシュタインの怪物が加わろうと、さして新鮮さは生まれません。物語はフランケンシュタインの怪物の生誕から始めますが、とても手短。舞台はすぐに現代に一足飛びし、その飛躍的な演出は後の大雑把な筋運びの布石だったようで、いつまでたっても大味で旨味が薄く、面白みに欠ける話が続きます。しかも悪魔も天使たちも学習能力が低く、「アホみたいな失敗」や「無駄の繰り返し」を平気でやらかしちゃうので、長い時間を経ている設定が嘘みたいに利いておらず、特に天使側の無能ぶりは際立っており、悪魔の巣窟との距離感はアホの極みで、結果「創造的な楽しみ」はゼロに近い。主人公である「フランケンシュタインの怪物」は、突如目覚めてから生存し続ける意味が見出だせず、魂の無さが不要な怒りを沸き起こさせ、たえず不機嫌で近寄り難い「憤怒の塊」として存在し続けるため、主人公なのに感情移入しにくいキャラとなり果ててしまっていて、表層で話が進むだけの印象。なので設定含めた様々を、根幹から手直しする必要がある作品だと思いますね。

作品の詳細

作品名:アイ・フランケンシュタイン
原作名:I, Frankenstein
監督:スチュアート・ビーティー
脚本:スチュアート・ビーティー
公開:アメリカ 2014年1月24日、日本 2014年9月6日
上映時間:92分
制作国:アメリカ、オーストラリア
製作費:6500万ドル
興行収入:7100万ドル
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