ドラマ

幸せの教室

そこは、明日が好きになれる場所

負け犬の中年男と人生を半分諦めていた教師が、自分の中に眠る可能性に気づいていく姿が、新しいことを始めることの大切さを教えてくれる、幸せな明日への贈り物!

ストーリー:学歴を理由にリストラされ、再就職のためのスキルを身につけるため、短期大学へ入学したラリー・クラウン(トム・ハンクス)。結婚生活への不満から酒に逃げるスピーチ・クラスの教師メルセデス・テイノー(ジュリア・ロバーツ)。新たな環境で充実した毎日を送りはじめたラリーと出会い、教壇に立つ情熱さえ見失っていたメルセデスは自分を見つめ直すように・・・。

出演:トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、ブライアン・クランストン、セドリック・ジ・エンターテイナー、タラジ・P・ヘンソン、ググ・バサ=ロー、ウィルマー・バルデラマ、パム・グリア、リタ・ウィルソン、ラミ・マレック

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ いいですね・・・大人の青春物語

こんなに簡単に大学に入れるの?っていうところが、羨ましい。若者との交流が微笑ましい・・・彼らにとってもラリーにとっても化学反応のような効果で人生がハッピーに展開していく。その為には、要らなくなったものをサッサと捨てて、前を向いて歩んでいく潔い姿勢が必要だと、私に教えてくれた「幸せの教室」

★★★★★ さわやかで微笑ましい映画

気取りのないストーリーでクスッと笑える場面も多々ある半面、人間の本質をさりげなく突いていて、正直で温かい映画です。大物俳優2人で演じていますが、ぜいたくな使い方だなあ。ジュリア・ロバーツがともすればやや下品になるかもしれない役柄を、きれいごと抜きにさっぱり演じているのに好感。スクーター仲間たちがこれまた生命力にあふれていて女の子がとても活発で魅力的でした。余裕を失って人に優しくできなくなっているときに見ると、自分を取り戻せそうな映画です。買ってよかった。

★★★★☆ ほのぼのストーリー。

トム・ハンクス監督、脚本、製作、そして主演。お相手はトム・ハンクスのプライベートな友人であるジュリア・ロバーツ。どことなく『ターミナル』でみるようなフワッとした中年男性、リストラにより再就職のためにコミュニティ・カレッジに入学し、いろいろな出会いがあるというほんわかしたドラマです。ジュリア・ロバーツが、無気力で情熱のないだらけきった教師役を演じるというジャンルで、こういったロマンチックコメディに出演するのは珍しいかもしれません。ググ・バサ=ローという無名の女優さん、自由奔放でネアカな女子大生を演じており、目の輝きがとても素晴らしかったと思います。ややときめくようなパンチ力に欠けるところがありますが、環境が変わり、生活に落ち込んでいるところから、出会いがあり、徐々に立ち上がっていくというハートフルさが伝わってきます。

★★★☆☆ 少し期待しすぎた・・・

内容があまりなく、少しがっかりしました。トム・ハンクスとジュリア・ロバーツはいい感じでした。

作品の詳細

作品名:幸せの教室
原作名:Larry Crowne
監督:トム・ハンクス
脚本:トム・ハンクス、ニア・ヴァルダロス
公開:アメリカ 2011年7月1日、日本 2012年5月11日
上映時間:99分
制作国:アメリカ
製作費:3000万ドル
興行収入:7200万ドル
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