『映画』ザ・ルーキーズ

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ザ・ルーキーズ

ザ・ルーキーズ

ルーキーたちと世界を救え!

『バイオハザード』『サバイバー』『ヘルボーイ』『ジャンヌ・ダルク』、そして『モンスターハンター』(2020年公開予定)も控える超人気女優ミラ・ジョヴォヴィッチが、ド派手な瞬速ガンアクションや壮絶カーチェイスを披露!!

ストーリー：テロ撲滅組織「ファントム」の女性指揮官ブルース(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、生物兵器を強奪したテロリストを追うなか、特殊な才能を持った青年フォン(ダレン・ワン)をスカウトする。黒幕が潜伏するブダペストへ飛んだフォンは、発明家ディンやインターポール捜査官ミャオ(サンドリーヌ・ピンナ)と極秘チームを発足し、全世界を巻き込むデンジャラスなミッションに身を投じていく・・・。

出演：ミラ・ジョヴォヴィッチ、ダレン・ワン、サンドリーヌ・ピンナ、アラン・ワン、ビョルン・フライブルク、デヴィッド・リー・マキニス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆　香港映画が好きだった人に…

これは中国映画です。ちょっと全盛期の香港映画を思わせるテイストのコメディ・アクション。「楽しい」と「つまらない」に評価が真っ二つに割れる種類の作品だと思います。私のように昔、香港映画が好きだったような人なら楽しく見れてしまう作品です。でもハリウッド式の「きっちり作られたスマートな映画」しか見たことのない生真面目な人だと拒否反応が出るかもしれません。

★★☆☆☆　古き良き香港映画に最先端の中国デジタルが融合した作品

近年ハリウッドと中国資本の結びつきは凄い。我らがソニーピクチャーズでも同様のケースは増えてきた。それで資金が出て良い作品が出来るならば気にならないが、本作のように「ゲストでハリウッド俳優を招く」的な中国映画は、ちょっと出来栄えに問題がある。スタローンの大脱出シリーズなどもそうだが、もともと融合していない文化圏なので色々と無理がある。本作は北京で撮られているが、主演は台湾人、ゲストスターがミラジョボでハンガリーでの大カーチェイス付き。007のパロディなのは明らかだが、それにしても詰め込み過ぎである。ものすごい予算使っているだろうが（笑）。ノリはジャッキー＆サモハン時代の香港映画と変わらないのは少し嬉しいが、星は２つです。