信じられないのは、信じたくないだけなのか?
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で贈る、究極のハイパー・ショッキング・スリラー
ストーリー:アラスカ州北部の町ノームでは、これまで多数の住民が行方不明になってきた。2000年10月、ノーム在住の心理学者アビゲイル・タイラー博士(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のもとに、不眠症を訴える住民が次々に訪れる。不審に思ったタイラー博士は、催眠療法で彼らが眠れない理由を解明しようとした。そしてそこでカメラが捕えたのは、これまで誰も目にしたことのない映像だった・・・。
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウィル・パットン、イライアス・コティーズ、ハキーム・ケイ=カジーム、コーリイ・ジョンソン、エンゾ・シレンティ、ラファエル・コールマン
★★★★★ 忌まわしくてサイコー!
ハッタリ映画の最高峰ですね。迫真の記録映像とドラマ部分を作りこんだ再現映像(つーか、ちゃんとした映画)を、繰り返すことで構成された作品です。発明のような一本で、僕は死ぬほど支持します。これがまたスゲー頭いい手法で、名の知れた俳優たちの迫力の演技で演出された再現映像で鑑賞者側の興味を引きつつておいて、目玉の恐怖シーンで、待ってましたとばかりにリアルな記録映像がぶち込んで、忌まわしさ爆発。結局なんだったのか分からないで終わるのも素晴らしいと思う。やたらと忌まわしいことばかりが連発して、原因は闇の中。圧倒的な不吉感と不快感だけを残して終了。こんなに怖すぎて、本気でイヤな気持ちにさせてくれる映画に好き好んで出演してしまうミラ・ジョボヴィッチさんって絶対いい人だと思う。傑作!
★★★★★ とても面白いです
超常現象を肯定・否定両方の意見を取り入れているところに好感が持てる。かと言って終始曖昧な話ではなくある程度はっきりした部分まで踏み込んだ感じが非常に面白かった。Xファイルが好きだった人絶対はまりますよ!
★★★★★ セラピスト側から鑑賞した意見として
かなり強烈です。そして見る人の意見が、真っ二つに分かれる映画だと思います。実際に、このケースに近いセッションを経験しているものとしてはビデオに収録された映像を真実としてしか見ることが出来ませんでした。セラピストしてはクライアントの回復のために何をすべきか!に焦点をおいて考えているのですが、心理学と催眠療法だけで解決できる問題ではなかったのではないか?と思います。この内容を見て超常現象を体験しているセラピストや医療関係者は心の奥深くに感じることがあると思うのです。セラピスト必見の映画です、我々の職業を再認識するにも。映画化してくださった関係者の方に感謝しております。
★★★★☆ 観る価値ある映画です。
実話とか創作とか、映画の中ではどうでも良いわけで、大切なのはどれだけ惹き込まれるか。私は充分楽しめました。印象に残る映画です。
★★★★☆ 実写記録と演出の映画というが、とにかく引き込まれた面白い!
私たちには、まだ科学で証明できない異次元の世界が存在することは想像がつく。それにしても、実写記録調の場面と演出がよくマッチングしていて、とても作り事とは思えない映画のストーリーであった。久しぶりに目が離せない展開が続く、中だるみがない面白い作品だった。のちにスキャンダルに巻き込まれる作品だがとにかく映画としては素晴らしい作品であった。
★★★☆☆ 上映当時ぶりに見たけど
当時はくっそおもんない!と思ったけど、今見るとけっこう恐怖感じた。もしも本当だとしても、世界のどこかでこんな恐ろしいことが起こっているだなんて信じたくない。
作品の詳細
作品名:THE 4TH KIND フォース・カインド |
原作名:The Fourth Kind |
監督:オラントゥンデ・オスサンミ |
脚本:オラントゥンデ・オスサンミ |
公開:アメリカ 2009年11月6日、日本 2009年12月18日 |
上映時間:99分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1000万ドル |
興行収入:4700万ドル |
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