死んだ恋人のクローンを自ら産み育てる女性が抱える狂気を描く、SFスリラー!
各国の映画祭を席巻した本作の主演を務めたのは、今やハリウッドを代表する演技派美人女優となったエヴァ・グリーン!巨匠ベルナルド・ベルトルッチに見出されてデビュー以降、ボンドガールにティム・バートン監督『ダークシャドウ』の美しき魔女、そして『300〜』の女将軍役と、アート作品からメジャー・アクション大作まで幅広い役柄に起用され続けている!!本作でも死んだ恋人のクローンを自ら産み育てる、という深い愛と狂気の狭間で揺れ動く女性を圧倒的な存在感とで体現する!
ストーリー:海辺の小さな田舎町。科学が発達した今も残る美しい風景に囲まれ、幼なじみのレベッカ(エヴァ・グレーン)とトミー(マット・スミス)は、子どもながらも深い愛情で結ばれていた。やがて大人になり、当たり前のように将来を誓い合う二人。しかし幸せの絶頂の中、突然の事故でトミーは帰らぬ人となる。極限の哀しみに打ちひしがれるレベッカだったが、再び幸せを取り戻すため、あるとんでもない方法を思いつく。それは最先端の科学の力で、トミーのクローンを自ら宿し、産み、そして育てることだった!果たして、彼女がくだした決断の先に待ち受ける過酷な運命とは?!
出演:エヴァ・グレーン、マット・スミス、レスリー・マンヴィル、ピーター・ワイト、イシュトヴァーン・レナルト、ハンナ・マリー、ナタリア・テナ、エラ・スミス、ジーナ・アリス・スティービッツ
★★★★★ こんな邦題つけたからには、SFスリラーを名乗るしかない?
残酷な愛の物語だと思います。 原題は「子宮」です。見るものに善悪を超えた倫理の尺度を問います。タイトル、恐ろしげな主演女優の顔、そしてDNA画像。完全にミスリードです。あまりにせつない社会派映画の力作です。
★★★★☆ エヴァ・グリーンの愛と狂気の狭間で揺れ動く女性心理が凄い!!! が・・・。
最初の30分ほどはSF映画と言うことを忘れていた。幼馴染の2人が一旦離れ離れになるが約10年ぶり程で再会し、互いに相手のことを愛し将来を誓い合っていた。ところが男性の方が女性の直ぐ傍で交通事故にあって死んでしまう。男を諦めきれない女性は、死んだ男性のクローンを自ら産み育てる。父親のことは内緒にして育てている間に元恋人とそっくりになっていく息子。やがて息子にも恋人が出来るが・・・。エヴァ・グリーンの深い愛が凄まじい。彼女の狂気に近い心理は分からないでもないが、相手の男優が少年時代はともかく、そんなに夢中になるほどの男かなぁと言う風貌で少し興醒めしてしまう。顔ではないのだろうが。映画だから。
★★☆☆☆ コメディ?
最後があり得ない。全体的に何を描きたいのて感じでもう。。ある意味脱帽です。
作品の詳細
作品名:愛を複製する女 |
原作名:Womb |
監督:ベネデク・フリーガウフ |
脚本:ベネデク・フリーガウフ |
公開:ドイツ 2010年6月15日 |
上映時間:107分 |
制作国:ドイツ、ハンガリー |
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