ドラマ

マージン・コール

超豪華キャスト総出演で贈る、ウォール街崩壊の24時間を描いた金融サスペンス!

ストーリー:2008年、ニューヨーク。ウォール街の投資会社で大量解雇が始まった。解雇対象となったエリック(スタンリー・トゥッチ)は、アナリストのピーターに「用心しろよ」と意味深な言葉を残しUSBメモリーを託す。原子物理学の博士号を持つピーター(ザカリー・クイント)は、その部署でリストラから生き残った数少ない1人だった。その夜、エリックから引き継いだデータを調べるピーターは、会社倒産をも招く危機的事態に気付き上司のサム(ケヴィン・スペイシー)に報告すると、深夜、緊急の重役会議が開かれることになる。8兆ドルもの資産の命運を左右しかねない状況で、彼らは経済的・道徳的にも崖っぷちに立たされることになっていく。決断の時は、刻一刻と迫ってきていた・・・。

出演:ケヴィン・スペイシー、ポール・ベタニー、ジェレミー・アイアンズ、ザカリー・クイント、ペン・バッジリー、サイモン・ベイカー、メアリー・マクドネル、スタンリー・トゥッチ、デミ・ムーア、アーシフ・マンドヴィ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ リアルな会社人模様。

考えさせらる映画でした。経営者・中間管理職・平社員。どの立場の人間の心理もわかりやすい映画でした。

★★★★★ 経済に興味を持つきっかけになる傑作

リーマンショックの裏側を描いた素晴らしい一作。はまりましたし、何度も見ました。

★★★★☆ 淡々としてて良い

リアル(笑)って思われるかもしれないけれど、そういった雰囲気すら作れない作品がいっぱいあります。ダイナミックな演出を使わず、何か凄いことが来るという前夜を堅実に写してます。演技もさすがで、引き込まれます。良く考えると、何で前夜まで誰も緊急警報・非常召集ださなかったの?エリート中のエリート集団なんでしょ?ってなったけど、それこそ役員の描いていた理想の形だったんでしょうね。ラストに賛否あると思いますが、ラストもうちょっと嵐が来る!みたいな終わりが良かったですね。エンタメ的には。

★★★★☆ リーマンショックの当事者の心情中心の映画です。

リーマンショックの発覚のたった2日ぐらいを描いた映画ですが、揺れ動く当事者たち、責任が問題の本質がどこにあるのか、、リスク管理部署と経営トップの綱引きが大変興味深かったです。どこの会社にも起こりえる話だと思いました。

★★★☆☆ 投資はマネーゲーム

投資はマネーゲームだと誰かが言ってましたが、本当にそうだよね、と納得するような映画。お客を出来るだけ守りたいと葛藤する場面もありますが、結局は保身に走ってしまう。仮に自分が彼の立場に置かれたとして、お客を守るという選択肢を選べるだろうか。また、投資は最悪のリスクを考えてするべきだと再確認できました。

作品の詳細

作品名:マージン・コール
原作名:Margin Call
監督:J・C・チャンダー
脚本:J・C・チャンダー
公開:アメリカ 2011年10月21日、日本 劇場未公開
上映時間:109分
制作国:アメリカ
製作費:350万ドル
興行収入:1900万ドル
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