ホラー

フェノミナ

虫を愛する孤独なヒロインに迫る魔手

可憐なティーンアイドル女優ジェニファー・コネリーが、『サスペリア』の鬼才ダリオ・アルジェントの仕掛けた恐怖の罠にはまる! 

ストーリー:スイスの全寮制名門女子校に転入した米国人少女ジェニファー(ジェニファー・コネリー)には、昆虫と心が通じる不思議な超能力があった。長旅の疲れか、完治したはずの夢遊病を再発した彼女は、深夜の町にさまよい出て、連続少女殺人鬼の犯行現場に遭遇してしまう。さらにルームメイトのソフィも犯人の毒牙にかかり、学園内で孤立したジェニファーは、事故で隠居した昆虫学者マクレガー教授の助けを得て、死体の匂いを嗅ぎ分ける蝿を相棒に犯人探しに乗り出・・・。

出演:ジェニファー・コネリー、ドナルド・プレザンス、ダリア・ニコロディ、ダリラ・ディ・ラザーロ、パトリック・ボーショー、フィオーレ・アルジェント、フェデリカ・マストロヤンニ、ミケーレ・ソアヴィ、カスパー・カパローニ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ なんかいい

主人公が美少女。笑った顔も恐怖の顔も美しく、どの場面においても不思議な魅力があり、それだけで見る価値があると思う。これは虫にも好かれるわって感じ。なんかよくわからないけど引き寄せられる、そんな作品。

★★★★★ こんなに恐いホラーを他に知らない

1984年のイタリア映画。よくあるホラー映画の残虐な殺人の繰り返しではあるけれど、この映画は違った意味で恐い。本当に恐い。見終わってもしばらく恐い。アメリカからスイスの寄宿学校に転校してきた主人公は、昆虫と意思疎通ができるという変わった能力を持っている。その力を利用して殺人事件を解決に導いていくのだが、最後の最後まで目が話せない映画。画面を直視できないシーンがたくさんあるが、あいまあいまに見えるスイスの景色で救われる。主人公役のジェニファーや昆虫学者の老人が飼っているサルもかわいい。食事後や寝る前にはちょっと影響する映画です。

★★★★☆ ゴシックホラー

美しい、怖い、おぞましい。当時、14歳のジェニファー・コネリーを起用した事で、美少女趣味的と言うか、どこか、背徳的なエロスが感じられる。古さなど微塵にも感じさせない、作品だ。

作品の詳細

作品名:フェノミナ
原作名:Phenomena
監督:ダリオ・アルジェント
脚本:ダリオ・アルジェント
公開:イタリア 1985年1月31日、日本 1985年6月22日
上映時間:111分
制作国:イタリア
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