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傷つけなければ、愛せない

現代映画最高の才能たちが、80年代の伝説的傑作ホラーを蘇らせた、戦慄のなるショッキング・バイオレンス・スリラー!

ストーリー：僕は、マネキンしか愛せなかった。彼女と出会うまでは・・・。真夜中のロサンゼルスで連続する、若い女性ばかりを狙った猟奇殺人。犯行は夜間に行われ、被害者の女性たちは全員、無残にも頭皮を剥がれていた・・・。マネキンの修復師をしているフランク(イライジャ・ウッド)には、誰にも言えない秘密があった。淫乱で残忍な母親に育てられたトラウマを抱える彼は、マネキンしか愛することができない。やがて、フランクの歪んだ欲望は、渇いた都会の夜をさまよい、暴走していく・・・。

出演：イライジャ・ウッド、ノラ・アルネゼデール、ジャン・ブロバーグ、リアーヌ・バラバン、アメリカ・オリーヴォ、ジョシュア・デ・ラ・ガルザ、モルガンヌ・スランプ、サル・ランディ、ジュヌヴィエーヴ・アレクサンドラ、サミ・ロティビ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　おもしろい

ハラハラ、ドキドキでとても良くできています。イライジャの演技も素晴らしく最後まで目が離せなかった。

★★★★☆　サイコマネキン修復師

映画冒頭、タイトルクレジットが「どん！」出る所までの掴みの導入がまず素晴らしい。初代は未観ですが江戸川乱歩的な世界観も感じた。「哀しい猟奇」とでも言いましょうか。主人公の主観視点で、進むのが緊迫感があって良いですね〜。意外性は「頭皮を剥く殺人鬼」という設定ぐらいですが破綻もなく良く出来ています。　グロ、ゴアも必要最低限で物語が重視されているのが良い。「報われなかった母への愛・・・与えられなかった母からの愛・・・」への復讐？なのかなと。品のあるホラー（矛盾した表現ですが・・・）ってあんまりないけど、個人的にはこの映画にそれを感じました。

★★★☆☆　イライジャ・ウッドの真の演技は見もの！

夜な夜な目をつけた女性を殺害し、愛すべきマネキンの頭につける髪の毛を殺害した人間から切り裂き取り付けるというサイコな男を演じるイライジャ・ウッド。これほどまでマネキンに愛情を注ぐ理由には、過去の子供の頃の記憶が原因なのか？ストーリーは狂気に満ちている男目線で進められるため、客観的な見方はほとんどない。一度見れば、また見たくなるような切なく恐怖たっぷりの映画でした！

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