ジョージ・A・ロメロの感染系映画の傑作が、今、蘇る! バイオ兵器に犯された街からのサバイバル脱出アクション!
ストーリー:細菌兵器を乗せた軍用機が、ある小さな町の川に墜落した。漏れ出したウィルスにより水を飲んだ人々は次々と狂暴化、平和な町はパニックに陥る。軍は事件を秘密裏に処理するため、住民を隔離し始める。保安官デヴィッド(ティモシー・オリファント)の妻も感染者とみなされ隔離されてしまった。彼は妻を助け出し、同僚のラッセル(ジョー・アンダーソン)と共に町を離れようと決意する。潜伏期間は48時間。元は友人なのに狂暴化して襲いかかってくる感染者、大量の武器で町全体の焼却を迫る軍隊。果たして彼らは、この「狙われた町」から脱出できるのか・・・。
出演:ティモシー・オリファント、ラダ・ミッチェル、ジョー・アンダーソン、ダニエル・パナベイカー、クリスティン・リン・スミス、ブルット・リカビー、グレン・モーシャワー、グレゴリー・スポールダー
★★★★★ 安心して下さい。リメイク作として成功してます。
リメイクとして成功してます。これは断言しておきます。リメイクやリブートものって技術はあるのになんかショボかったりするのが多い。でも本作は期待を裏切らない良作です。ジョージ・A・ロメロ監督のオリジナルにも負けてませんよ。十分頑張ってます。現代っぽい解釈も取り入れ違和感なく観えます。しかもシンプルでわかりやすい。ロメロ監督が関わっているのでオススメします。
★★★★☆ ロメロのリメイク
内容はありきたりなんだけど、一つの街を消し去らんとする軍や謎のウイルスで狂った人々からの逃避行をスピーディーに描いてて無駄が無い。殺しの道具もオリジナリティあったし、洗車機でのシーンは良く出来てた。
★★★☆☆ リアルな恐怖心
不可解な近隣住人の奇行を発端に謎が謎を呼ぶパニックアドベンチャー。冒頭部は結構引き込まれて期待が持てたんですが、中盤以降はどうも中だるみ感もあり面白味が半減してしまいました。絵的にはゾンビ映画なんですがオカルト発端なわけではないので、妙なリアリティーを感じるのがミソでしょうか。実際に開発されている兵器ですし人命救助より隠蔽工作に走るあたりゾっとします。ゾンビみたくなるのは別としてもこのような大パニックに陥ることでしょう。原発問題を抱えた今となっては尚更気になる作品です。
作品の詳細
作品名:クレイジーズ |
原作名:The Crazies |
監督:ブレック・アイズナー |
脚本:レイ・ライト |
公開:アメリカ 2010年2月26日、日本 2010年11月13日 |
上映時間:101分 |
制作国:アメリカ、UAE |
製作費:2000万ドル |
興行収入:5500万ドル |
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