ラブ・コメディ

200本のたばこ

恋はタバコのようなもの、クセになったらやめられない!

ニューヨークを舞台に、出会いを求めて集う若者たちを、E・コステロやブロンディのヒット曲と共にそれぞれのエピソードを交錯させながら描くコミカルなラブストーリー

ストーリー:イーストヴィレッジのロフト。モニカ(マーサ・プリンプトン)の開いた年越しパーティーには時間になってもまだ誰も現れない。パーティーに向かっているはずの友人たちは、まだ街の中。恋人にフラれたばかりのケヴィン(ポール・ラッド)とルーシー(コートニー・ラヴ)は彼の愚痴に付き合って恋愛観を語っているうちに、なんだかお互いが気になり始める。モニカの従姉妹ヴァル(クリスティーナ・リッチ)は友人ステフィ(ギャビー・ホフマン)と道に迷って飛び込んだライブ・ハウスでパンクロッカー、トム(ケイシー・アフレック)とデイヴ(ギレルモ・ディアズ)にナンパされてイイ雰囲気。遊び人のジャック(ジェイ・モーア)は前夜に関係を持ったシンディ(ケイト・ハドソン)がヴァージンだったことに驚くやら嬉しいやらで、パーティーどころじゃない。モニカの元カレのエリック(ブライアン・マッカーディー)は新しいガールフレンドのブリジット(ニコール・アリ・パーカー)にわけもわからずフラれそう。彼らは新しい年を迎えることができるのだろうか!?

出演:クリスティーナ・リッチ、ベン・アフレック、ケイト・ハドソン、ケイシー・アフレック、デイヴ・シャペル、ジャニーン・ガラファロ、ギャビー・ホフマン、コートニー・ラヴ、ジェイ・モーア、ギレルモ・ディアズ、マーサ・プリンプトン、ポール・ラッド、アンジェラ・フェザーストーン、ニコール・アリ・パーカー、キャサリン・ケルナー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ケイト・ハドソンが可愛い

この作品、ケイト・ハドソンが好きだから購入したのですが、同時進行の物語が絡んで、最後に1つになって、面白い1作でした。

★★★★★ 凄い好き

男性受けは悪そうですが、女性受けは良さそうな映画。暇な時に軽い気持ちで見れます。何か色々懐かしくて可愛い。たばこ大好きOLな私は凄い好きな映画です。

★★★★★  単館系がお好きなら☆☆

アクションか、ハリウッドの超大作しか観たくない方にはオススメできませんが、映画がお好きな方、ジャンル模索中の方には是非観て頂きたい1点です。映画のテンポもよく出演者も実力派が多いように思います。クリスティーナ・リッチ、コートニー・ラブ、ケイシー・アフレック、ケイト・ハドソン等特に映画好きでなくてもお分かりになると思います。気負いせずに観れるし雰囲気も楽しいし、小ネタが多いので面白いです。ミニシアター系入門作品という感じでしょうか?気になる方には是非観てもらいたいです!

★★★☆☆ 人類最後の至福の時代

1982年、なんと良き時代か。携帯もパソコンもない時代(存在はしていたが一般的には普及していない)。酒と煙草と異性とのセックス、金と車。とにかく欲望の対象がはっきりしていた。自分の肉体が求める欲求を追求し、自らが行動することが未来を切り開いていた。日本でもバブルが始まりかけた頃。就職なんてよりどりみどり。1ヶ月で辞めたって、もっといい給与の会社にすぐに就職できる。そんなな時代でした。(どの会社の面接にいっても全て採用なので、断るのが面倒な時代)片手で持てないほどの分量の就職雑誌が毎週刊行されていた時代です。今の若い人たちには信じられないでしょう。社会に出れば低賃金重労働、税金も上がるし、無料のような気がしても、あらゆるところから課金され搾取され惨めな生活を送るるしかない(スマホの仮想現実ゲームだけで慰めを得ている)。人類発祥の頃からの嗜好品である、煙草も締め出され、喫茶店でも禁煙みたいな時代。そのうち酒もセックスも、野蛮で下品なものとして締め出されそう。サカリのついた若者たちの物語、ではありますが、若者でサカリもつかない今の時代のほうがおかしいのではないか。今後、人工知能の時代になると、人間はやり不要ということになるのでしょうね。

作品の詳細

作品名:200本のたばこ
原作名:200 Cigarettes
監督:リサ・ブラモン・ガルシア
脚本:シェイナ・ラーセン
公開:アメリカ 1999年2月26日、日本 1999年11月20日
上映時間:102分
制作国:アメリカ
製作費:600万ドル
興行収入:690万ドル
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