ストーリー:恐ろしい終末を迎えた後の世界では、残忍なギャングたちが殺すか殺されるかの縄張り争いを繰り広げていた。ニーナ(ケイト・ボスワース)とマーク(タイラー・ホークリン)は安全な場所を求めて、無法地帯となった田舎道を必死に走り抜けようとする。しかし、この夫婦を捜す下劣な奴らが迫り、2人は極限まで追い詰められながら、生き抜くために力を合わせる・・・。
出演:タイラー・ホークリン、ケイト・ボスワース、ランス・レディック、ソノヤ・ミズノ、デイナ・グーリエ、ジャシンテ・ブランケンシップ、トーマス・フランシス・マーフィ、デヴィッド・ダストマルチャン
★★★★★ 私は面白いと思います!
楽しく観させていただきました!序盤の奥さんと後半の奥さんがまー逆転してましたね(ネタばれ)、夢オチかと一瞬頭をよぎったくらいです・・・。ミズノさんがかっこよかった~、今後に期待!
★★★★☆ ラスト・オブ・アスが好きならおすすめ
いわゆるポストアポカリプスものの映画です。語られはしませんが、なんらかの原因によって文明が滅んだ世界で、夫婦二人生き残る物語です。ゲームのラスト・オブ・アスに似ていて、感染者はでてきませんが、世紀末にふさわしい狂人たちが登場します。特に私が好きなのはギャンブラーズ。こいつらはルーレットによって人の生死を決める狂人で、ハイウェイを走る車をスナイプするのが好きなイカれた奴らです。Amazonで観てて気になったのは、音量が小さいこと。本作品だけの話ではありませんが、amazonで配信している作品はたまに音量が極端に小さいときがあります。
★★★★☆ 惜しい!
銃が好きな人は、必見と思います。なんか、銃のセレクトがマニアックです(笑。ストーリーをもう少し絞ればもっと良かったと思います。あと、悪党が弱すぎ。
★★★☆☆ ある夫婦を軸にした世紀末列伝
終末の世界に生き残った夫婦のサバイバル劇でした。ウォーキングデッドからゾンビを抜いた世界観で、ストーリーよりごく普通の善良な夫婦が、治安が乱れ暴力が支配する世紀末列伝巻き込まれる恐怖の中、再び育まれる絆だとか、バイオレンス描写などの勢いで見せるタイプだと思います。俳優の演技も自然ですが、ストーリーの捻りや、世界がこうなったいきさつなどの設定が欲しかったので★3で。
★★★☆☆ 牛耳るグループに名前やトレードマークが付けられているのが新鮮
いわゆる終末モノ、アポカリプスモノで、普通の人達が頑張って生き延びる系です。各地でギャング団的なグループが組まれており、それぞれが名前とトレードマーク、ポリシーを持って集団行動しているところは割と秩序がないようであるような。。。そんなギャング達が跋扈する世界なのに、住民は割といつも通りの生活をしているという点はやはり不自然。もう少し自衛策を講じておくべきです。また、捕らわれていたアジア系スナイパーはなぜあれほどまで二人を陰から見守り、サポートしてくれていたのか、その理由がわからないまま、一言交わしたきりで絶命されてしまうという。。。ギャング団の設定も面白く、濃いキャラの登場人物も多いので、単発映画よりもドラマ化したほうがよかったかもしれない作品です。
作品の詳細
作品名:ザ・ドメスティックス |
原作名:The Domestic |
監督:マイク・P・ネルソン |
脚本:マイク・P・ネルソン |
公開:アメリカ 2018年6月28日 |
上映時間:95分 |
制作国:アメリカ |
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