首都ワシントンD.C.で起きた高校生射殺事件。被害者の親友が凶悪事件の解明に挑む、衝撃のクライム・サスペンス!
ストーリー:“文学好きの優等生”ケビンがバイト中、何者かに射殺されてしまう。誰が、何のために。事件は「チンピラの黒人少年が麻薬を巡るギャング同士の抗争に巻き込まれたもの」とされ、捜査は早々に終結の様相となる。彼が麻薬に関わって殺されたなどあり得ない。親友の名誉を取り戻すためアディソン(アンセル・エルゴート)は、幼馴染みにして恋人未満のフィービー(クロエ・グレース・モレッツ)と共に犯人を追いはじめる。踏み込むほどに深まる謎。やがて、二人は戻れないところへと、足を踏み入れていく・・・。
出演:アンセル・エルゴート、クロエ・グレース・モレッツ、デヴィッド・ストラザーン、キャサリン・キーナー、テリー・キニー、コリー・ハードリクト、フィリップ・エッティンガー
★★★★★ 文句なしの星★5
非常に面白かったです。内容が薄い、主人公の行動がありえないなどと評価する方もいるようですが、それはおそらく見方次第であり、私は全然そうは思いませんでした。思春期特有の真っ直ぐな気持ちや時に非常識な行動、親なりの悩み等が十分伝わってきましたし、犯罪の真相についても、深く納得の行くものでした。私は普段映画を観ていて、登場人物の行動が不自然だなどと些細な事に難癖を付けたくなる性格ですが、この作品に関しては一切そんなことはなく、没入して観れました。
★★★★★ どちらかというと家族愛ものに近い
すごくよかった。ミステリー要素は薄いのでそれを期待するとがっかりかもしれないが、これ位の事件なら普通にありそうだというリアリティが自分にはよかったです。クロエ・グレース・モレッツのファンなので評価甘めかもですが、とにかく主人公の男の子の強そうなのにヘタレな所とか臆病なのに行動力だけすごいっていうギャップがいい味出してた。父親、亡くなった母親との関係やクロエと母親の関係も含め少年が成長する家族モノとしてみるといい感じ。ラストも思わずニンマリ。素朴な映画ですが不器用で一生懸命な人にはそれなりに響くのではないでしょうか。
★★★★☆ 肝心なエピソードが足りない、残念な作品。
積極的に評価したいわけでもないけど、他の方のコメントほどひどい映画とは思わなかった。ただ、殺されたケビンと主人公アディソンのエピソードが、コーヒーショップのやり取りしかないのが痛い。二人の関係が薄いので、危険を顧みずに真相を突き止めようとする主人公の尊い行動が全く説得力を持たない。生前のケビンをもう少し丁寧に描いていれば、もっと違った評価を得られた可能性がある。クロエちゃんの主人公に向ける愛情に溢れた笑顔が救い。優しい微笑みといたわりの言葉に癒される。ただ本作でのクロエちゃんは、あくまで主人公の恋人という役割しか与えられていないので、クロエちゃん目的だと少し物足りない。キスシーンは多いけど。笑
★★★☆☆ 友人の死の謎に迫る
未成年の彼が危険な場所に調査に行きまくり、自業自得だよー!と思う部分が多々ありましたが、青春映画として観やすいサスペンス映画だなぁと思いました。2人の恋愛ストーリーも純粋で、クロエ・グレース・モレッツは相変わらず可愛いかったです。
★★☆☆☆ 中途半端過ぎてどうしようもない!
何これ?って感じの作品。サスペンスの要素があると思って期待してると肩透かし食らいます。青春映画でもないし、ミステリーでもないし、だらだらとストーリーが展開して山場も無く最後には「えっ!?」って感じで終わります。観なくてもいいでしょう。
作品の詳細
作品名:クリミナル・タウン |
原作名:November Criminals |
監督:サーシャ・ガヴァシ |
脚本:サーシャ・ガヴァシ |
原作:サム・マンソン『クリミナル・タウン』 |
公開:アメリカ 2017年12月8日、日本 2018年8月25日 |
上映時間:85分 |
制作国:アメリカ |
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