ドラマ

ニンフォマニアック

鬼才ラース・フォン・トリアーが女性の“セクシュアリティ”に挑む、映画史上最もセンセーショナルな問題作

カンヌ国際映画祭において『奇跡の海』で審査員特別グランプリ、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でパルムドールを受賞した鬼才ラース・フォン・トリアー。近年も『アンチクライスト』『メランコリア』で世界中を騒然とさせてきた彼が最新作『ニンフォマニアック』で選んだテーマは女性のセクシュアリティ。自らを色情狂と認める女性の半生をVol.1、Vol.2の2部構成で描き切った。全編至るところに盛り込まれた過激なセックス描写にとどまらず、物語、映像、演技、ディテールのあらゆる面で、前代未聞のサプライズに満ちた衝撃作。

ストーリー:凍えるような冬の夕暮れ、年配の独身男セリグマン(ステラン・スカルスガルド)は、裏通りで怪我を負って倒れている女性ジョー(シャルロット・ゲンズブール)を見つけた。彼は自分のアパートでジョーを介抱し、回復した彼女に尋ねた。「いったい何があったんだ?」するとジョーは自身の生い立ちについて赤裸々に語り始めた。それは、幼い頃から“性”に強い関心を抱き、数えきれないほどのセックスを経験してきた女性の驚くべき数奇な物語だった・・・。

キャスト:シャルロット・ゲンズブール、ステラン・スカルスガルド、ステイシー・マーティン、シャイア・ラブーフ、クリスチャン・スレーター、ユマ・サーマン、ウィレム・デフォー、コニー・ニールセン、ミア・ゴス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 後味が悪い

語り手は主人公で、年老いた現在に、若い頃から今までの性体験を通して人生を語っているといったつくりになっています。シリアスなものかと思いきや、演出も語り口も笑いを誘うものが多く、安心して見ていましたが、Vol.2の結末はとても不愉快なものだったので、驚きました。個人的には後味の悪い話が好きなので★5ですが、オチを考えると気軽に見られません。後味が悪い話が苦手な方は視聴はやめたほうがいいと思います。ただ、主人公の若い頃を演じているステイシー・マーティンの美しさ、かわいらしさは尋常ではなかったです。

★★★★★ ありがちな話だが、突き詰めて洗練されたものがある

いろいろつっこみどころがありそうですが、この種のテーマをこんな知的に純化した監督の腕前には感服します。話としてもおもしろいですが、何より西洋の思想と絡めて大胆に躍動する感じに知的に興奮させられました。いや~おもしろかったです!

★★★☆☆ 個人的見解です

ある言葉を繋いだ謎かけみたいなストーリーだけどキリスト教ではないのでピンときませんでした。最後が。。。意味不明と言うか、なんかやっつけで終わらした感じがしました。

★★★☆☆ 日本版は日本劇場公開時と同じボカし入り。

幼少の頃に性に目覚め、自らを色情狂(ニンフォマニアック)と認める女性ジョーの半生を回想形式で描いた問題作。題材も題材ながら鬱映画の鬼才ラース・フォン・トリアー監督作品なだけに、確実に観る人を選ぶ作品。ただし鬱要素は薄く、性的なのに妙にシュールで笑える描写が多いのだが、日本版は日本劇場公開版と同じく局部はボカし入りなので、他のレビューにもあるようにモノが見えているからこそ笑える描写が楽しめないのは少し残念。なお豪華キャストもこの作品の魅力のひとつではあるが、主役であるジョーと聞き手役のセリグマン、キーパーソンとなるジェローム以外はほぼ特定シーンのみの出演となるため、特定のキャスト目当てで観ると少々退屈かもしれない。

作品の詳細

作品名:ニンフォマニアック
原作名:NYMPH()MANIAC
監督:ラース・フォン・トリアー
脚本:ラース・フォン・トリアー
公開:デンマーク 2013年12月25日(Vol.1,Vol.2)、日本 2014年10月11日(Vol.1)、 2014年11月1日(Vol.2)
上映時間:117分(Vol.1)、123分(Vol.2)
制作国:デンマーク、ドイツ、フランス、イギリス、ベルギー
製作費:470万ドル
興行収入:1850万ドル
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