コメディー

プロデューサーズ

ブロードウェイで大ヒットを記録したミュージカルコメディを映画化

ストーリー:元売れっ子プロデューサーのマックス(ネイサン・レイン)が企画するミュージカルはコケてばかり。ある日、会計士のレオ(マシュー・ブロデリック)は舞台を失敗させることで大儲けする方法を思いつく。かくして二人は、ブロードウェイで最高に儲かるチャンスを得るため「最低の脚本」「最低の演出家」「最低の役者」を探しはじめる。ところがショーはなぜか大ヒットし・・・。

出演:ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック、ユマ・サーマン、ウィル・フェレル、ゲイリー・ビーチ、ロジャー・バート、ジョン・ロヴィッツ、マイケル・マッキーン、リチャード・カインド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ながら視聴にぴったり

耳になじんだミュージカルーのメロディーと響きが次々とバックミュージックとして最高に楽しかったです。画面は? ちょっと濃いというかくせがあり ドタバタものが苦手なので私的には疲れました。でも 有名ミュージカルのサントラを聞くよりは こちらのほうが程よい盛り上がりと間合いで気楽に楽しめました。

★★★★★ 最高!

以前、CSでたまたま見たことがありましたがどうしてもあのキャッチ―な音楽が頭から離れずレンタル。やっぱ最高でした。。。レンタル期間が終わってからも永遠に音楽だけ聞いています。それぐらいハマった。4Kテレビのアプリで見ると画質もかなり綺麗でした。

★★★★★ 今更かもしれませんが、これは楽しめます。

ミュージカル観劇が好きで、トニー賞を12部門受賞した舞台の映画化というので観てみましたが、これはいいです。 最初から最後まで、全く飽きずに一気に観てしまいました。これはお勧め。

★★★★★ すごい。ほんとに、・・・すごい。

これだけ絶賛が並べば、もう加えて語るまでも無いかもしれないけれど、でも話したくなる・・・。メル・ブルックス。この人以外に、こんなものを作れる人がいるわけが無い。メルという人の「偉大な功績」は知らず、「すごい人らしい」ということだけ耳にして、この舞台を見ただけでも、「理屈も年表も要らない。すごい人だ。」と認めるしかない。
こんなにおバカで、本当に椅子を蹴って去りたくなるほどおバカで、でも、ゴージャスで、主役二人に限らず、最高の才能と技術を持つ名優たちに彩られていて、完成されたダンスと歌声、外れの無い名曲の数々、そして、隅々にまで気の利いた演出が施され、いくらか物語がヒューマンに響き始めると、再びおバカにぶち壊し、息つく間も与えず突き進み、一度現れた旋律は、その後はその一節を耳にするだけで登場人物の姿が思い浮かぶ。 初日の幕を空ける前に、この年の演劇のアカデミー賞=トニー賞を総なめすること間違い無しと確約された舞台。主役以外の役者の名は知らなかったけれど、知っている人は知っている名優たちに違いない。それがずらりと並んでいるのに違いない。見終わった今は、それがよくわかる。知る人は、初日の幕が空く前に本当に確信できたに違いない、これが今年のベストになるに決まっていると。すごい舞台。『サウンド・オブ・ミュージック』とこれが同じ「演劇」として存在する。何て素敵なことだろう。トニー賞の主演賞はネイサンが取ったが、同時ノミネートのマシューを舞台に引き連れてスピーチした。「どちらが取ってもおかしくなかった。彼がいなければ、この受賞は無い。」と。社交辞令ではない。真実の言葉だったと、よくわかる。歴史的、最高の舞台の映画化DVD。

★★★★☆ ブロードウェイのオリジナルキャスト総出演!

日本人がイメージする歌とダンスのエンターテイメント・ミュージカルとは違いますが、アメリカ人の好きなブラックコメディ・ミュージカルとしては最高傑作。トニー賞を受した時のキャスト全員がシーンのあちこちに出演していて、ブロードウェイでオリジナルキャストの舞台を見ている人にとってはうれしい映画です。ただ内容的に日本人の感覚ではつらいかも・・・。

★★★★☆ 大笑いではなかったけど、楽しいコメディ

前半はたいしてテンポも良くなく、特に盛り上がりのない平凡なシーンで唐突に歌い出したりして、早くストーリー進めてくれよ…って感じだったんですが、後半はすごく良かったです。前半の先の読めるストーリーに比べて、予想外の出来事連発で急展開。盛り上がって歌に入るので後半はずっと見入っちゃいまっした。こんなにおバカで笑えるコメディの中にもシニカルさを入れられるのは欧米ならではですね。

★★★☆☆  怪作

おばかなキャラクターのみで構成されるミュージカルの怪作。何も考えずに楽しく見れます。1968年のオリジナルも見てみたいです。ただ、作品がヒットしたらしたで、そのままにしておけば犯罪にならないのでは?なんて思いました。もっとも、どこをどう切ってもリアリティのない映画なのでこんなこと気にしても仕方ないかな。

★★☆☆☆ 笑えないお寒いコメディ

歌とダンスでない芝居のシーンが多いですがそれがうすら寒い。テンポも悪いし…舞台演技なんですかね。大げさでひたすらアホらしく効果音やBGMの演出がないのでほんと寒いです。セリフも支離滅裂でギャグにもなりきれてない。春の日のヒトラーの舞台は楽しいですが66年版映画と同じ曲で同じダンスですし・・・ダレるシーンが多くて途中イライラし苦痛を感じるレベルでした。最後のシーンで持ち直して★2かな。66年版の方をご覧になることをすすめます。

作品の詳細

作品名:プロデューサーズ
原作名:The Producers
監督:スーザン・ストローマン
脚本:メル・ブルックス
公開:アメリカ 2005年12月25日、日本 2006年4月8日
上映時間:134分
制作国:アメリカ
製作費:4500万ドル
興行収入:3800万ドル
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