コメディー

ザ・ボディガード

シルベスター・スタローン演じるマフィアのボディガードと、彼が救えなかったボスの娘が復讐を誓い、命を狙われ数々のトラブルに巻き込まれながら奔走する姿を描いたアクションサスペンス

ストーリー:イタリアン・マフィアのドン、アンジェロ・アリギエが殺された。敬愛するボスを守りきれなかったボディガードのフランキー(シルベスター・スタローン)は失意のなか、アンジェロの遺志に従って彼の娘・ジェニファー(マデリーン・ストウ)を護衛することを誓う。自分の出生の秘密を知らずに上流階級の人妻としての人生を送っていたジェニファー。命を狙われ、追われる身になったジェニファーは、やがてフランキーとともにアンジェロの復讐を決意する。そしていつしかフランキーとジェニファーの間には、同志として、そして男と女としての淡く暖かい感情が育っていた・・・。果たして二人の復讐は成功するのか?フランキーは、今度こそ愛するひとを守りぬけるのか!?

出演:シルヴェスター・スタローン、マデリーン・ストウ、アンソニー・クイン、ラウル・ボヴァ、ハリー・ヴァン・ゴーカム、ビリー・ガーデル、ジョージ・トーリアトス、ジーノ・マーロッコ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ いい役者になりました

ケビン・コスナーの『ボディガード』を連想せざるをえないが、中身は全くの別物。原題は「Avenging Angelo・アンジェロの復讐」。完全なラブコメディー。シルベスタ・スタローンが「見事な肉体を武器に戦う」ということはなかった。年相応の役柄を肉体を武器にすることなく、恋心を抑えてボスの娘のボディガードに徹する男を演じきっていた。コメディーの鉄則通り、マデリン・ストウ共々、自らが笑うことなく、役者としてのスキルのみで見事に演じきっていた。お見事でした。体を武器にしていた昔の彼より、役者としての真の力を前面に出す今の彼に好感が持てる。メイキングと解説で初めて、アンソニー・クイン(アンジェロ役)が、彼の出番がすんだ後この作品が仕上がる前に逝ったことを知った。役者としての最後の演技となった、彼とスタローン2人のシーンはとても印象深いものだった。最後の最後まで役者でいた彼の生き様に拍手。

★★★★☆ ラブコメ

名優アンソニー・クインの遺作になったラブコメ。スタローンもアクション抜きに役者としての演技力を見せています。センスのいい笑いが、ところどころ散りばめられていますね。スタローンの作品の中では異色の作品です。まだ、観ていない人は必見です。

★★★☆☆ アクション以外も見どころあり

往年のシルベスター・スタローンのアクション映画を期待すると少しもの足りませんが、セリフがお洒落だったり、アクション以外の部分で楽しめる映画。マラテスタへの復讐を遂げるシーンも決めてくれます。

作品の詳細

作品名:シルベスター・スタローン ザ・ボディガード
原作名:Avenging Angelo
監督:マーティン・バーク
脚本:ウィル・アルディス
公開:イタリア 2002年8月30日、日本 2004年6月12日
上映時間:96分
制作国:アメリカ
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