リッキー・ボビー、 カーレースのために生まれてきた男の物語
ストーリー:世界一速い男リッキー・ボビー(ウィル・フェレル)は、NASCARの歴史に残るドライバー。大富豪、とびっきりの美人妻、そして生涯の友・・・。地位も名誉も全て手にしていた彼だったが、欧州の元F1レーサーのジャン・ジラール(サシャ・バロン・コーエン)の華々しい出現によって、彼のターボな生活が大きく揺らいでしまう。果たして、彼は復帰できるのか?
出演:ウィル・フェレル、サシャ・バロン・コーエン、ジョン・C・ライリー、レスリー・ビブ、マイケル・クラーク・ダンカン、エイミー・アダムス、ジェーン・リンチ、ゲイリー・コール、パット・ヒングル、モリー・シャノン、グレッグ・ジャーマン
★★★★★ coooool !!
いい意味で大変くだらなく、脳みその緊張を解いてくれる映画です。その割にはレースシーンは迫力のある作りで、あまり触れることのできないNASCARを堪能できます。
★★★★★ 超ハッピーレースコメディ
レース映画と見せかけた超おバカなハッピーアメリカンジェットコースターコメディ映画です。登場人物誰一人まともな奴が居ない(褒め言葉)あれよあれよとトップレーサーになる主人公ボビーと親友キャルのアホなやりとりから始まり、敵キャラでゲイで夫持ちで新人レーサーのジラールまでお上品な顔してクソお下品なのはおもしろすぎる。ボビーの父は初っ端からイカれてるし、周りの人物皆おかしい(笑) 食事前に行う謎の名言ばかりのお祈りとか、クレープは薄いパンケーキだから大丈夫とか宥める謎のシーンとか、ボビーが入院した時の慰めの言葉集とか、ご本人が全く出ないインタビューとか、レース途中に挟む謎のCMとか…もうとにかくどのシーンにも笑いが散りばめられていて始終楽しかった!何よりラストが卑怯すぎるww あんなの笑うしかないだろ!!基本的に下ネタ、ブラックジョークばっかで下品ではあるんだけど下品な中にもワードセンスを感じるし、誰も不幸にならないハッピーな演出がすごく良かったです。前知識何も必要ないので笑いたいときに気軽に見られる一本です。
作品の詳細
作品名:タラデガ・ナイト:オーバルの狼 |
原作名:Talladega Nights:The Ballad of Ricky Bobby |
監督:アダム・マッケイ |
脚本:アダム・マッケイ |
公開:アメリカ 2006年8月4日、日本 劇場未公開 |
上映時間:112分 |
制作国:アメリカ |
製作費:7200万ドル |
興行収入:1億6300万ドル |
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