ルールなんてクソ喰らえ!氷上ジャングルで激しく戦う男たちをユーモアたっぷりに描いた痛快作!
ストーリー:全米プロ・アイスホッケーのマイナーリーグ所属「チャールズタウン・チーフス」は選手兼コーチのレジー(ポール・ニューマン)の活躍にもかかわらず、連戦連敗!リーグ最下位のチームであった。そんなチームの再生に、新人のハンセン兄弟を加えたことからラフ・プレーをものともしないタフな人気チームに早変わりするのだが・・・。
出演:ポール・ニューマン、マイケル・オントキーン、ストローザー・マーティン、ジェリー・ハウザー、ジェニファー・ウォーレン、リンゼイ・クローズ、メリンダ・ディロン、スージー・カーツ、キャスリン・ウォーカー、ポール・ドゥーリイ
★★★★★ 男性ストリップ
男どものおバカぶりを徹底的に笑い飛ばした女性脚本家による脚本が優秀です。相手を挑発する性格の悪そうな 全然爽やかでないポール・ニューマンのキャラクターも 面白かったです。
★★★★☆ ホッケー知らなくても面白いです!
ホッケーをやっている人から勧められて観た映画でしたが、ホッケーを知らない人にも十分楽しめる秀逸なコメディ作品でした。ペナルティばかりの殴り合いの試合の様子には多少辟易しましたが、現実の試合でも、リンクのケンカを観て熱くなり盛り上がる観客の様子を見ていると、これがアイスホッケー観戦の一部でもあるのかとも思ってしまいます。(暴力行為を肯定するわけではありませんよ。)この映画の魅力はなんといっても個性的なキャラクターの面々。なかでも牛乳瓶の底のようなメガネをかけた年子の三兄弟ハンセン・ブラザーズの存在感は圧倒的で、私は彼らが画面に映るだけで笑ってしまいました。敵チームの強豪選手も、見るからに怖い顔をしているのが逆におかしいです。また、チームの存亡をかけたレジーの奮闘だけでなく、レジーの私生活や、一人暴力を拒むネッドと彼の妻との確執など、リンクの外での人間模様もなかなか面白いです。ラストもハチャメチャ。でもこんなのもありなのかな?なんて思ったりして。ちなみに、DVDのボーナスにはハンセン兄弟のインタビューや解説がついてました。これで初めて私は彼らの正体を知りました。でもって、アメリカであの兄弟は相当な人気があったんだと知りました(笑)。
作品の詳細
作品名:スラップ・ショット |
原作名:Slap Shot |
監督:ジョージ・ロイ・ヒル |
脚本:ナンシー・ダウド |
公開:アメリカ 1977年2月25日、日本 1977年10月29日 |
上映時間:123分 |
制作国:アメリカ |
製作費:600万灯 |
興行収入:2800万ドル |
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