より怖く、より激しく、より美しく…ついに完璧な種《スピーシーズ》が誕生する!!
ストーリー:スピーシーズであるイブは死の直前に女の赤ん坊サラを産み落とす。その場に居合わせた科学者のアボット教授はサラを誘拐し、自宅地下で秘かに育てていた。彼はサラの卵子から新たな純血種を生み出し、歴史的な名声を得ようとしていた。やがて美しい女性に成長したサラは本能の赴くままに外の世界を彷徨い、適合者を見つけ交配して種を産もうとするが、なかなか見つけることができなかった。一方、極めて抵抗力が弱く絶滅寸前である混合種のスピーシーズもサラを探していた。純血種のサラの卵子を用いて、種を残そうと必死なのだ。やがてアボット教授の自宅に男の混合種が現れ、サラに襲いかかる。アボット教授はその時の死闘によって重傷を負い、計画のパートナーであるディーンに完璧な純血種の創造を託して絶命する。
出演:ロバート・ネッパー、ロビン・ダン、サニー・メイブリー、ナターシャ・ヘンストリッジ、アメリア・クック
★★★★☆ シリーズで一番安定している
エロ度もグロ度も過激さは18禁とは言えないほど落ち着いてしまっているが、バランスがよく、個人的にはシリーズ中一番安定していると思う。ラストも比較的ハッピーエンドだし、そんなに悪くない。
★★★★☆ 流れで見てしまう
シリーズ物なので勢いで見てしまいます。あまり深く考えてはダメです。それなりに楽しめる。もっとクソ映画いっぱいありますからね。エロ度はややダウンw
★★★★☆ 作風がかなり変化しました。
前作二作とことなり、新しい種サラへの愛情がテーマになっている。バイオレンス・ホラーの場面は少なくなった。イブは死の直前に女の赤ん坊サラを産み、その種の存続をかけたテーマとなっている。研究室のシーンが多いため、静かな内容になっている。
★★★☆☆ 尻すぼみかなあ
スピーシーズの3作目だが、どうも1から2、3となるに従い、(よくあることだが)内容が乏しくなってきている。いろいろと矛盾した点が見受けられ、その度に「あれ?」と気になってしまう。今回の話は、意外にもエイリアンが免疫的に弱くばたばたと死んでいくというもの。それに対してなんとか生き延びようというエイリアンの悪あがきを巡るドタバタ劇という感じで、筋書き、俳優とも、それほど見るべき点はない。1作目の出来を期待するとがっかりする。
★★★☆☆ 可もなく不可もなく(笑)
つまらない!と投げ出す程の駄作ではないが、これは面白い!と称賛する映画でもない。シリーズを観てきた経緯の中で
「ふ~ん、そうきたか・・・」という感じです。純血種と混血種の争い、科学者としての禁断の領域への野望などこの種の題材に絡められそうな要素を詰め込み過ぎた感があります。どれかに絞ってそのテーマを掘り下げた方が良かったかも知れません。主役の女優さんは、頑張っていたと思いますが、冒頭に少しだけ登場したヘンストりッジのインパクトの方が大きかったです(笑)このシリーズは「彼女」のモノだという事でしょう。
作品の詳細
作品名:スピーシーズ3 禁断の種 |
原作名:Species III |
監督:ブラッド・ターナー |
脚本:ベン・リプリー |
公開:アメリカ 2004年11月27日、日本 2005年6月18日 |
上映時間:113分 |
制作国:アメリカ |
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