俺たちはヴェノムだ。史上最も残虐な悪<ダーク・ヒーロー>が誕生する。
残虐で”最悪”かつ異形の存在でありながら、ユニークかつユーモアに富むダーク・ヒーロー”ヴェノム”の活躍を規格外のアクションと最新のVFXで描く!
ストーリー:敏腕記者エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、人体実験で死者を出しているという<ライフ財団>の真相を追う中、<シンビオート>と呼ばれる地球外生命体を発見し接触してしまう。この意思を持った生命体との接触により、エディの体は寄生され、その声が聞こえるようになる。「一つになれば、俺たちはなんだってできる」とシンビオートはエディの体を蝕み、このまま自分の乗り物となることを受け入れれば強大なパワーを与えるという取引を持ちかける。エディは肉体の変化に困惑しながらも、その力に少しずつ魅入られていく・・・。「俺たちは・・・ヴェノムだ」こうして、“最悪”の存在、ヴェノムが誕生した!
出演:トム・ハーディ、 ミシェル・ウィリアムズ、 リズ・アーメッド、リード・スコット、ジェニー・スレイト、メローラ・ウォルターズ、ウディ・ハレルソン
★★★★★ ヴェノムかっこいい
スパイダーマンの悪役として、もっとも好きなキャラクターです!2作目もあるなら見てみたいです!
★★★★★ ソニー・ピクチャーズ偉い!
2018年アメリカ製作のマーベル・コミックを原作とする作品。Wikiを読むとわかるが、主役を誰にするか、脚本はどうするか、本道のマーベル・シネマティック・ユニバースとの関係性は、いろいろ擦った揉んだがあったようだ。しかし、結果的に全てが上手くいく傑作となった。DCでベインを演じたトム・ハーディを抜擢したソニー・ピクチャーズは偉い。
そして本作にも続編を匂わすオマケ映像があり、次作かその次あたりでスパイダーマンとの共演を期待。加えて、原作者のスタン・リーの最後のカメオ出演となったことでも感慨深い作品。最後にもう一つ、2017年上映の「ライフ」が、私的には本作の前日譚だったら、シンビオートの起源として深みが出たのにと思う。
★★★★★ いい意味で期待を裏切られた🕷
ヴェノムのおかげでずっと苦手だったアメコミ映画が大好きになりました。もうめっちゃ面白いのでとにかく見てください。(ただ、私の母のように「いくら悪い人でも、食べたり殺したりするのは見てて気分が良くないし、ヒーローとしてどうだろう…」と思う方は合わないかもしれません。)ヴェノムを見た上で私のレビュータイトルに激しく共感された方はぜひ語り合いましょう。そして、ヴェノムは内容も良いんですけど映画を更に良くしてるのは音響だと思いますね!音楽も効果音もたまらんです。予告でも流れてたかな?「ヴェーーーン」みたいな音がダークチックでヴェノムらしくてめっちゃ好きです。ヴェノム公式Twitterも色々やらかしてて面白いです。見るか迷ってる人ももう見たって人も、ぜひこの公式Twitterを見てみてください。次回作がめっちゃ楽しみです!蜘蛛男出ないかなぁ…。この映画の世界線ではアベンジャーズは存在しない設定らしいので、蜘蛛男との共演は難しいですかね…でも期待します。きっとまたいい意味で裏切られると思うので!
★★★★☆ ダークなヒーロー
今までのマーベル作品には無い残酷なヒーロー誕生にバンザイです。それでいて若干のユーモアがあり、ニヤリとします。主人公のトム・ハーディも癖のある俳優なので、この作品ピッタリです。続編が楽しみです。
★★★☆☆ ハリウッド版寄生獣
この映画が良かった点は二つあります。一つは、トム・ハーディのバイクシーンがカッコよすぎる点です!もうこれは見ていただければ一目瞭然だと思います。正直ラストより好きです!スパイダーマンファンとしては待望のヴェノムのスピンオフは嬉しい限りです。ヴェノムが最後に登場したのはスパイダーマン三が最後だったのでテンション上がりました。ただ残念ながらこの映画は微妙でした。一つ目はヴェノムの心情の変化がうまく描写されておらずヴェノムとエディーが何故あそこまでの仲ができたのか謎でした。その為最後のヴェノムの自己犠牲のシーンもなんとも感じませんでした。もう少し二人の友情を丁寧に描いて欲しかったです。また2点目は背景とヴェノムが同化して見づらいシーンがあった点です。これはヴェノムとライオットとの戦闘シーンで背景と同化して何がなんだから分かりづらく、せっかくの盛り上がるシーンなのに少しがっかりしました。総評 もう少し人物像を掘り下げてエディーとヴェノムの絆を掘り下げて描けばもう少し面白い作品になったと思うのでこの評価です。
作品の詳細
作品名:ヴェノム |
原作名:Venom |
監督:ルーベン・フライシャー |
脚本:スコット・ローゼンバーグ |
公開:アメリカ 2018年10月5日、日本 2018年11月2日 |
上映時間:112分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億ドル |
興行収入:8億5500万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |