交錯する運命。それは暗黒の宇宙よりもミステリアス
秘密を抱えた男女の欲と欲とがぶつかり合う異色のSF群像ドラマ!
★舞台はレトロな70年代風の近未来! 宇宙の片隅で繰り広げられる愛憎劇!
『オースティン・パワーズ』を彷彿とさせるSFの世界観、まるで『スター・ウォーズ』に出てきたかのようなロボットや宇宙ステーションなど、レトロな作風を見事にフュージョン!男と女がいる限り、宇宙であろうと何かが起こる! ?70年風のレトロな近未来を舞台に描く男女6人の恋愛群像劇!
★浮気、不倫、ゲイ、ドラッグ・・・ ドロ沼の人間関係を赤裸々に描く!
浮気、不倫は日常茶飯事、ゲイの艦長はご乱心、さらには欲求不満は幻覚で解消?唯一まともな女性副艦長は孤独に苛まれ意気消沈・・・。壮大な宇宙を舞台に、秘密を抱えた人たちの裏の顔を赤裸々に描く、レトロ感覚満載の超異色SFブラックコメディ!
ストーリー:宇宙ステーション“オメガ76″を指揮するゲイのグレン艦長は、恋人で補佐官のダニエルが退艦してから意気消沈していた。そこへ新たな補佐官ジェシカがやってくる。美人で頭脳明晰、スタイルも抜群だが、グレン艦長はまったく関心がなく、むしろ鼻に付く存在だ。さらに艦内は、浮気症で出世欲の強いスティーヴ、ロボットの手を持つ欲求不満の技師テッド、その妻でヒステリックなミスティなど、ひとクセもふたクセもあるクルーばかり。正義感が強く真面目なジェシカは次第に孤独感を募らせていくのだが、そんな時、小惑星衝突の危機が迫り艦内はパニックに陥ってしまう・・・。
出演:リヴ・タイラー、パトリック・ウィルソン、マット・ボマー、ジェリー・オコンネル,、マリサ・コクラン、カリ・ローシャ、アンナ・ソフィア・ベルグルンド
★★★★★ 素晴らしい。
70年代を生きた人間であれば、この作品に漂う当時の空気は懐かしいものがあると思います。今の時代からあえて70年代へ引き戻し、そこから今の時代を問うかのような姿勢は評価されるべき、いわば過去形のSF映画。また他方ではコメディでありつつ、オフビートを貫き、最後までその姿勢を崩さず、結果、重層的な意味合いを含んだドラマは実はその軽やかな表面に裏に懸命さが備わっています。こんな映画が今でも作ることのできるアメリカはやはり恐るべきです。
★★★★☆ マット・ボマー目当てで買いました
髭のある彼もとても美しいので、マットのファンなら楽しめると思います。映画は言われるほど、つまらない内容ではなかったです。リブ・タイラーも良かったし、70年代の雰囲気や全然リアルじゃない宇宙船内部も、そういうものだと思えば気になりませんでした。でも、ストレスたまり過ぎで自己本位な艦長やミスティなど、穏やかな気持ちで見ていられないし、子供やその父親は幸せそうじゃないし、あまり救いはないので癒されません。子供がかわいそう。テッドはジェシカと幸せになれるのかな?
★★★☆☆ アメリカ版ギャラクシー街道か?
SFの設定でなければいけなかったのか不思議に思う作品。むしろ、豪華客船や無人島のリゾート地を舞台にしたほうが脚本が面白くなったのではないか?また、リヴ・タイラーもこんな作品に出なければならないぐらい落ちぶれてしまったのか!
作品の詳細
作品名:スペース・ステーション76 |
原作名:Space Station 76 |
監督:ジャック・プロトニック |
脚本:ジャック・プロトニック |
公開:2014年9月19日 |
上映時間:95分 |
制作国:アメリカ |
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