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メタルヘッド

サンダンス映画祭で大絶賛された、ナタリー・ポートマン×ジョセフ・ゴードン=レヴィットら豪華キャストで贈る話題作!

★ナタリー・ポートマン&ジョセフ・ゴードン=レヴィット共演!

『ブラック・スワン』で第83回アカデミー賞主演女優賞を受賞したナタリー・ポートマンが自らプロデュースを兼ねて出演するのをはじめ、『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィット、『JUNO/ジュノ』のレイン・ウィルソンら、ハリウッドのトップ・スターがこの話題作への出演を熱望!!

★天才映像作家スペンサー・サッサー待望の長編デビュー作!!

デヴィッド・フィンチャーやスパイク・ジョーンズに続く、ハリウッドが最も注目する天才映像作家スペンサー・サッサー。サンダンス映画祭で大絶賛を受け、全米の配給会社の間で激しい争奪戦が繰り広げられた映画。

★全編に叩きつけるへヴィメタル・バンド”メタリカ”の名曲の数々!

映画への楽曲使用を滅多に許可しないヘヴィメタル・バンド”メタリカ”が、この映画を全面的に支持し、「BATTERY」「MOTORBREATH」など、彼らの代表的な楽曲の名曲の数々を提供。

ストーリー:自動車事故で母を失い、心に大きな傷を負った13歳の少年TJと、妻の死から立ち直れないその父親ポール、そしてスーパーのレジ係として働く人生を見失った女性ニコール(ナタリー・ポートマン)。彼らの前に突然現れた、長髪に半裸の謎の男ヘッシャー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。TJの祖母の家にかってに住みついた彼は、大音響でヘヴィメタルを流しながら、下品で乱暴な言動で様々なトラブルを起こす。だが、ヘッシャーの過激でパワフルなバイタリティは、暗く沈んでいた者たちを勇気づけ、彼らはもう一度前を向き、新たな人生を歩み始めるのだった・・・。

出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、デヴィン・ブロシュー、ナタリー・ポートマン、レイン・ウィルソン、パイパー・ローリー、ジョン・キャロル・リンチ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ こんな奴になりたい!

くだらないと思いながら観てましたが、どんどん主人公にのめり込みました。最後は感動が待っています。

★★★★★ しばらくすると又観たくなる

あちこちにメッセージが潜んでいる、いくらでも深読み出来る映画だと思っています。だけど監督も登場人物もこれ見よがしに伝えてこないところがミソ。自分でこうゆう事なんじゃないかな?って考えるのが楽しい映画。たとえばヘッシャーの風貌はキリストとヘビメタ野郎を合わせたようで、これって天国と地獄は表裏一体って事?みたいにね。観る度に発見があり、歳をとるごとに解釈も変わりそうな映画です。

★★★★★ the best speech

1週間で4回も見てしまった。俳優とかメタリカがどうとかと言うのではなく、脚本と演出が非常に優れている。ヘッシャーの変人ぶりも2回見ると理解できる。ナタリー・ポートマンやジョーのかつてあったような映画を期待してみるとがっかりすると思うが、2回以上見たら絶対、これまで以上に好きになると思う。TJ役の子供も優れている。お葬式でのヘッシャーのスピーチは最高。

★★★★☆ 最高にやさしくて純粋な映画でした

メタルとかハードロックとかはっきりいってよくわかりませんが、私はとても感動しました!見終わった後、とても優しくて前向きな気持ちになりました。オススメです!! が、好き嫌い分かれそうな作品なので、☆は4つにしておきます。

★★★★☆ 不思議な闖入者ヘッシャー

原題であり主人公の名前でもある「ヘッシャー」は「大のヘビメタ好き」という意味なのだそうです。クリフ・バートンへの追悼を思わせる、初期メタリカのアルバムからの選曲、ヘッシャーの体に描かれた奇妙なタトゥのデザイン、ストーリー展開等は、古くからのメタリカファン、ヘヴィ・メタルファンの方々を、きっと喜ばせるのだろう、、、と思われます。(私はメタル・ファンではないので、このあたり、推測です。映画パンフレットで伊藤政則氏の解説、メタリカは『ジョニーは戦場に行った』のシーンを長く使ったPV等、映画にからむ楽曲は作るが、自らの曲を映画に使用する許可を滅多に出さない、等は興味深かったです)ジョセフ・ファンの私は、『(500)日のサマー』『インセプション』と同一人物とは思えぬ「不審者ぶり」に、ひたすら大笑いしました。長髪で半裸の彼もステキです。しかし、ストーリー展開は、前評判や、予告編から想像するような、派手でオモシロおかしい映画ではありません。今をときめくナタリー・ポートマンも、「これが彼女なの!?」と目を疑うほど地味な役です。(初プロデュース作品ということもあってか、本作品のナタリー、徹頭徹尾、脇役です)物語は静かでダークなトーンで進みます。事故で母を亡くした少年とその家族。毎日がうまくいかないレジ係。彼らの前に突然現れる不審な男、ヘッシャー。ヘッシャーが劇的に周囲の人々の毎日をオモシロおかしくしてくれるんだな?・・・と思いきや、そういう訳でも、ないのです。助けてくれることもあれば、助けてくれないこともある。頼りになるのか、ならないのか、とにかく何をするにも下品で、それなりの説得力があればまだしも、説得力も、あんまりない。変わっていくのは、あくまでも少年自身、ヘッシャーはただの通りすがりのメタル好きの「へんな男」、しかしその行動にはひたすらパワーが漲っています。不幸に疲れてウツウツとしている人々に欠けているもの、その権現のような男がヘッシャーなのです。誰のメイワクも省みず、常識・道徳は一切通じず、とにかく意味不明な行動にばかりでるヘッシャー。彼と最初に意気投合するのが、意外にも、足腰が弱い少年の祖母であること、印象的です。子供の頃は素直だったのに成長してやさぐれた孫と、老いてからは見かけ上、大人しくしているものの、内側には若き日々のパワーが漲る祖母、といった具合。時空をねじまげひっくり返せば、二人は似た者同士かも? ・・・と想像すると、面白いです。

★★★☆☆ ベタではない

精神的に病んだ家族が、メタル好きの破天荒な男と出会うことで、生気を取り戻していくヒューマンドラマ。と思っていたが少し違いました。先ずこのメタル兄さんが特に良いことは言わない。こんなんでどうやってこの家族が復活するんだと思いながら見ていると、余り改善されずに物語は終盤へ。最後の場面でも良いことを言ってる風だが、大したことは言っていない。。しかし、家族は若干改善された感が漂っている。たらたらと面白くなかったように書きましたが、なかなか面白かった。ただ、良く分からなかったから2回見た。

★★☆☆☆ よくわからない

家族が立ち直っていくドラマなんだろうけど、謎の男の行動が意味不明過ぎる。伏線の回収もない。単純に感動したいとか良い話を観たい人には全くオススメできません。

作品の詳細

作品名:メタルヘッド
原作名:Hesher
監督:スペンサー・サッサー
脚本:スペンサー・サッサー、デヴィッド・ミショッド
公開:アメリカ 2011年5月13日、日本 2011年6月25日
上映時間:100分
制作国:アメリカ
製作費:700万ドル
興行収入:45万ドル
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