グランド・キャニオンに秘匿された、謎の古代王国!秘宝を求めて冒険の旅に出た男女に、王国を支配する魔の竜神が襲いかかる!
ストーリー:アメリカ、グランド・キャニオン。スミソニアン博物館の考古学者チームが、そびえ立つ険しい岩山に秘匿された、古代アステカ文明の王国を発見したとの情報が入った。しかし、チームのリーダーであるサミュエル博士は、秘宝を求めてその王国へ踏み入ったまま、一向に戻ってくる気配がない。博士の娘で考古学者のスーザンは、仲間の学者たちとともに父を探しに向かうのだが、ようやく辿り着いたその場所で、驚くべき光景を目撃する。そこには、今もアステカの戦士たちが暮らし、破壊的な竜神によって支配される謎の王国が広がっていたのだ・・・。
出演:マイケル・シャンクス、シャナン・ドハーティ、JR・ボーン、トビー・バーナー、ダンカン・フレイザー
★★☆☆☆ 暇つぶし程度なら
ありかと思います。 ストーリーはあらすじの通りなので大筋はかわりません。まぁ分かってるとは思いますがC級です。まず演出が古くさい。襲われてる人の顔がズームになって画面は雷のようなフラッシュ。キャーという悲鳴と共に何者かに襲われる。まるで怪奇!○○のような昔の日本ホラーのような演出です。 ちなみに効果音もそんなノリなので古くさい。登場人物は考古学者のわりには全員行動が馬鹿。主人公だけは結構うぶで好感もてます。ストーリーはあらすじ通りと云いましたが間違ってないだけで、多分期待してる展開とは違います。アステカや遺跡が舞台ですがインディージョーンズのような展開ではないです。部族の生け贄にみんな捕まったのでどうやって逃げようとかそんな話です。ちなみにタイトルのドラゴンは出てきません。 アステカの神なのでケツァルコアトルがモンスター?として登場します。そもそもこのケツァルコアトルは本来蛇です。 ちなみに作中はどうみてもガーゴイル。なのでドラゴンとタイトルでは称した、ケツァルコアトルという名前のガーゴイルが登場すると思って下さい。(ややこしすぎ)これを読んでも見ようと思う人ならまぁそこそこ楽しめると思います。深夜映画にひっそりとやってたら暇つぶしに丁度いいというレベルです。 見るに堪えられないほどではないので。買うとなると・・・判断はお任せします^^;
作品の詳細
作品名:トレジャー&ドラゴン 魔の竜神と失われた王国 |
原作名:The Lost Treasure of the Grand Canyon |
監督:ファラド・マン |
脚本:クレイ・カームーシェ |
公開:カナダ 2008年12月20日 |
上映時間:91分 |
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