ドラマ

から騒ぎ

恋の甘さと苦味、愛の情熱と恥じらいをすべて抱きしめたい!

シェイクスピアによるロマンティック喜劇を豪華オールスターキャスト共演で映画化!

ストーリー:戦いから帰還したアラゴン王国のドン・ペドロ王子(デンゼル・ワシントン)率いる部隊は、田園地帯メシーナにやってきた。ペドロの右腕で若くハンサムな伯爵クローディオは、メシーナを治めるレオナートの娘ヒーローに想いを寄せ、彼女との結婚を夢みる。兄の信頼を得ているクローディオを毛嫌いするペドロの異母弟ドン・ジョンは、結婚を阻止しようと画策するが・・・。

出演:ケネス・ブラナー、エマ・トンプソン、デンゼル・ワシントン、ロバート・ショーン・レナード、キアヌ・リーヴス、ケイト・ベッキンセイル、リチャード・ブライアーズ、マイケル・キートン、イメルダ・スタウントン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 人間愛に溢れた作品

この映画があまり知られていないのは実に残念です。出演者は監督兼任のケネス・ブラナーを初め、エマ・トンプソンやデンゼル・ワシントン、キアヌ・リーブス、ケイト・ベッキンセールなどの実力派揃い。さらに英国演劇界の宝と云うべき俳優達も目白押し。チョイ役までが有名俳優という贅沢さ。原作はシェイクスピアの戯曲ですが、舞台を近代に移し、愛・友情・裏切り・嫉妬と普遍的なテーマで「古さ」は全く感じられません。若くて純粋すぎる恋人達。理性が勝ちすぎて素直になれない「大人」の恋人達。全編を通し、ブラナー独特の人間愛とユーモアに溢れた演出で、幸福な大団円に終わります。この作品が映画デビューとなったケイト・ベッキンセールや悪役に徹したキアヌ・リーブスはファンにとっては見逃せないでしょう。南欧の雰囲気に相応しい衣装デザイン、パトリック・ドイルの甘く美しい音楽も秀逸です。庭園のシーンでは「泣くな乙女よ」を、ドイル本人が歌う貴重な演出もあります。LD⇒DVD⇒BD と買い直しをし続けている作品です。超個人的な趣味ですが。ブラナー演ずるベネディックがクローディオ(ロバート・ショーン・レナード)に決闘を申し込む場面が好きです。決闘を申し込んだ者は、相手に日時・武器の選択をさせる、という習慣が良くわかります。「軍服」のデザインも秀逸で俳優達の男らしさを引き立てています。陽光に溢れた土地の幸せな物語、です。

★★★★★ シェイクスピア喜劇の真骨頂。

オープニングのこの高揚感!ケネス・ブラナー監督、美しい田園地帯を舞台に繰り広げられる、楽しい楽しいラブコメディ。撮影当時実際に夫婦だった、ケネス・ブラナーとエマ・トンプソンをはじめ、デンゼル・ワシントン、マイケル・キートン、キアヌ・リーブスと、豪華キャストたちのアンサンブルがなんとも贅沢。まだ垢抜けない感じのケイト・ベッキンセールが可愛い。

★★★★★  さあ、恋をしよう!

思えば、私が恋をする度に繰り返し見ていた作品である。シェークスピア独特の、「すれ違い・入れ替わり・勘違い」を全編に盛り込み、切なく軽やかに物語は進んでいく。また、この映画の魅力は役者によるところも大きい。豪華キャストに加え、ケネス・ブラナーは本当に素晴らしく、恐らく、夫婦として当時最も輝いていた時期であったであろう、エマ・トンプソンとの息もぴったり!結末もカラリと明るく、「人間って案外こんなもんかも。。」とちょっと気持ちも明るくなる。「観れば恋をしたくなる」そして「恋をすると観たくなる」そんな作品である。

★★★★☆ こんな風にシェークスピアを映画化してくれるなんて、嬉しい♪

シェークスピアの名作をケネス・プラナーが監督して映画化。そのケネスと当時は妻だったエマ・トンプソンの掛け合いの見事さと、いちゃいちゃ度がたまらんね~・・というものでしたし、デンゼル・ワシントンとキアヌ・リーヴスが義兄弟という、その設定だけで笑える感じ。ハイテンションで突っ走り、バカ騒ぎの中でのこの展開はほんとに楽しかったです。こんな風にシェークスピアを映画化してくれるって、嬉しかったなぁ。シェークスピアらしい、わき出る言葉の数々を堪能できたし、こういう芝居がかった台詞をいかに自然にしゃべれるかってことがとっても大事だと思うんですが、みなさん上手かったです。それに楽しんで演じられていたのかな、という雰囲気が伝わって来ました。あと、ロケーションが良かったです。全体的気に明るくて、美しくて、この映画の内容にピッタリ。イタリア・トスカーナ地方で撮ったとのことですが、やっぱり良いところですね~♪シェークスピアの作品で、これだけ明るくて元気になれたのって初めてでした。

★★★☆☆ シェイクスピアの喜劇

シェイクスピアの戯曲「から騒ぎ」の映画化。 イタリア・トスカーナ地方が美しく、挿入歌ものどかな感じで映像にマッチしています。この作品では善意と悪意、二種類の嘘が描かれています。善意の嘘により、恋に落ちたベネディックとベアトリス。シェイクスピア俳優として有名なケネス・ブラナー扮するベネディックとエマ・トンプソン扮するベアトリスの口論が楽しいです。恋に目覚める前と後のあまりの変貌ぶりは笑えます。でも、あんなに簡単に恋に落ちるでしょうか。私がこれまで観た(数少ないですが)エマ・トンプソン主演の映画の中では、一番明るく陽気な役柄でした。詩を朗読する冒頭シーンなども良かったのですが、絶世の美女という役は・・・微妙です。デンゼル・ワシントンとキアヌ・リーブスが異母兄弟役というのも、設定に無理があるのでは?もう一つの嘘。悪意の嘘により引き裂かれたクローディオとヒーロー。恋人を信じず、一方的に責めたクローディオは、ひど過ぎる。ケイト・ベッキンセイルは、可愛いお嬢様役ヒーローにピッタリです。シェイクスピアの悲劇は、遠い昔、何冊か読んだのですが、喜劇は全くありません。でも、三人の夜警、警官が道化役?で、結構楽しい気分になりました。

作品の詳細

作品名:から騒ぎ
原作名:Much Ado About Nothing
監督:ケネス・ブラナー
脚本:ケネス・ブラナー
原作:ウィリアム・シェイクスピア『空騒ぎ』
公開:アメリカ 1993年5月7日、日本 1993年12月25日
上映時間:111分
制作国:アメリカ、イギリス
製作費:1100万ドル
興行収入:2200万ドル
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