結婚したいのは、あなただけ
男と女の“人生の決断”をコミカルに描き、笑って泣けるハートウォーミングな“結婚パニック”ラブ・コメディ!
ストーリー:最悪のプロポーズで恋人のアン(レネー・ゼルウィガー)を激怒させてしまったジミー(クリス・オドネル)。その矢先、ジミーの祖父が急死し、なんと彼に1億ドルの遺産が舞い込むことに。だが相続の条件は「30歳の誕生日までに結婚式を挙げること」だった!ジミーは元カノたちに次々アタックするが、全てのプロポーズに失敗してしまう。そうこうするうちにタイムリミットはあと24時間。ジミーは本当に結婚したい相手との愛を取り戻し、遺産を相続できるのか・・・。
出演:クリス・オドネル、レネー・ゼルウィガー、アーティ・ラング、エドワード・アズナー、ハル・ホルブルック、ジェームズ・クロムウェル、マーリー・シェルトン、ピーター・ユスティノフ、マライア・キャリー、サラ・シルバーマン、ジェニファー・エスポジート、ブルック・シールズ
★★★★★ かわいい♪
莫大な遺産を相続するのには、期限までに結婚をしなければならない男性が主人公で、その男性には永年付き合っている彼女がいるけど、プロポーズをしたら遺産の為の味気ないプロポーズだったため、振られ、今まで付き合ったすべての元カノにまでプロポーズしたり、最後には凄いハプニングが起こる映画で、かなり面白いかなって私は思っています(☆o☆)
★★★★☆ つまらないお話のハズなのに・・・
正直なところ、ストーリー自体は紋切り型で、予定調和的なエンディングはつまらないと言ってしまえるかも。ところが、主役も脇役も役者がすごくいい!素直にかわいらしいヒロインのレニー・ゼルヴィガーはもちろんだが、ちょこっと出演のブルック・シールズの悪役コメディエンヌぶりにはたっぷり笑わせて貰った。とにかく役者の巧さで最後まで観ることができるので、結局は「けっこう面白かった」と思える。それと、レニーのお洋服が派手さはないもののなかなか素敵です。
★★☆☆☆ 期待はずれ…かな?
期待して観たんですけど、いまひとつでした。笑えるシーンもあるし、キャラクターもそこそこ魅力はあるんですが、脚本に問題があるのか、全体的にまとまりが悪いように思います。 序盤のレストランのシーンで、アンがジミーのプロポーズに落胆しますが、それ以前に彼女がいかに彼との結婚に期待していたたが描かれていないので(ジミーの側から見た描写しかなく、彼の一方的な思いこみのように受け取れる)、なぜあれほど怒っているのか、観客に伝わりにくいと思う。ジミーが本気で結婚したいと思うようになるきっかけも、理由付けとしては弱いように感じます。”結婚”は、重要で大切なテーマだけに、この脚本家には荷が重かったんじゃないかな。テーマを消化し切れていないという点では、「恋は嵐のように」に近いと思います。レニーはあいかわらずかわいいけど、今作の彼女が飛び抜けてすばらしい演技をしている、というわけでもないでしょう。彼女を観たいだけなら他の出演作をチェックした方がいいと思います。
作品の詳細
作品名:プロポーズ |
原作名:The Bachelor |
監督:ゲイリー・シニョール |
脚本:スティーヴ・コーエン |
公開:アメリカ 1999年11月5日、日本 2000年5月27日 |
上映時間:101分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2100万ドル |
興行収入:3600万ドル |
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