私たちは、もう媚びない
裕福な男たちから大金を巻き上げたNY・ストリッパー詐欺集団を描いた衝撃の実話
ストーリー:幼少の頃に母に捨てられ、祖母に育てられたデスティニー(コンスタンス・ウー)は、祖母を養うため、ストリップクラブで働き始める。そこでトップダンサーとして活躍するラモーナ(ジェニファー・ロペス)と出会い、姉妹のように親しい関係に。2人は協力し合うことで大金を稼ぐようになる。しかし 2008 年に起きた金融危機により、ストリップクラブで働くダンサーたちも大打撃を受ける。それぞれの差し迫った事情で“お金が必要”という彼女たちに、ラモーナは「ウォール街のヤツらは真面目な貧乏人からすべてを奪い、盗んだ金で遊んでる。不公平でしょ?」と言い、ウォール街の男たちから金を騙し取る計画を企てる・・・。
出演:コンスタンス・ウー、ジェニファー・ロペス、ジュリア・スタイルズ、キキ・パーマー、リリ・ラインハート、カーディ・B、マーセデス・ルール、マデリーン・ブルーワー、フランク・ホエーリー、ブランドン・キーナー、リス・コイロ
★★★★★ 今時の映画
内容がストリッパーの話ではあるのですが、エロさを強調した作品ではなく、女性が強く立ち向かっていく非常に勇気をもらえるストーリー展開になっています。メインキャストがラテン系とアジア系というなんとも今時な多様性を重要視した選択になっていますが、この二人が非常に素晴らしい演技をしています。ジェニファーロペスは歳を重ねるごとに美しくカッコよく進化していくので本作品でも見逃せません。
★★★★★ Jloに乾杯!
主演のジェニファー・ロペス、撮影当時は40代後半。年齢を感じさせないボディと演技力!映画館で見られなかったので、早めにリリースされて嬉しかったです。ガールズパワーを感じられる作品でした。実話に基づくといえども映画なので、もちろん違和感はあります。がアメリカの貧困、アンダーグラウンドな事情を知っていればそれほど違和感は感じないと思います。結果(結末)に至るまでのストーリーの方が長いし、濃厚なのでそっちを楽しむべきかもしれません。
★★★☆☆ 好き嫌いはかなり分かれると思います。
SNS等でお勧めとあったので、セールもあって視聴させていただきました。実際の事件に着想を得て・・・というストーリーということでなかなか現実味がありました。ストリップなシーン等ありますが、個人的には不快感もそこまでなかったです。ただ個人的に。映画を通していまいち盛り上がりにかける印象もあり、何となく後味の悪さといいますか、すっきりしないままに終わりました。女性がメインの映画ですが、女性や男性軽視といった差別的な内容がなかったのは良かったと思います。総じて、かなり好き嫌いの分かれる映画だと思います。『キューティー・ブロンド』や『プラダを着た悪魔』が好きな私ですが、そんな私はあまり好きになれる映画ではありませんでした。
作品の詳細
作品名:ハスラーズ |
原作名:Hustlers |
監督:ローリーン・スカファリア |
脚本:ローリーン・スカファリア |
公開:アメリカ 2019年9月13日、日本 2020年2月7日 |
上映時間:110分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2000万ドル |
興行収入:1億3900万ドル |
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