あなたがいない明日を、あなたがくれた強さで生きる
ストーリー:幼い頃からの大親友で、互いの全てを知っているミリー(トニ・コレット)とジェス(ドリュー・バリモア)。この友情は何も変わることなく、永遠に続いていくと信じていた。ところがある時、ミリーに乳がんが見つかり、同じころジェスの妊娠が発覚。不妊治療を続けてきたジェスは母となる喜びを誰よりもミリーと分かち合いたいが、ミリーのことを思うと、どうしても打ち明けられない。相手を想うがゆえに言葉にできないことがふえていく、2人の友情のゆくえは・・・。
出演:トニ・コレット、ドリュー・バリモア、ドミニク・クーパー、パディ・コンシダイン、タイソン・リッター、フランシス・デ・ラ・トゥーア、ジャクリーン・ビセット
★★★★★ 女同士の最高の友情
久しぶりにめちゃくちゃ泣ける映画でした。女にしか理解できないかなってストーリーですね。友達がつらいとき自分の幸せなことを言えないとか、破天荒で振り回されてばかりの友達なのに見捨てられないとか、ミリーが浮気した心境とか、男が見ると??ってなるかもしれません。親友ってこういうことだよね、と感じました。産気づいたジェスの元になりふり構わずやってくるミリーの姿を見て、本当に涙が止まらなかった。全てを分かりあえてる二人だからこそ成り立っている友情なんだと思います。素敵な映画でした。
★★★★★ やばい10回泣く
こんな親友を持った時彼女たちは本当に幸せ者だろうし、辛いことやすれ違いがありながらも思いやりや愛で乗り越える夫婦、親友、その姿がリアルでそして感動しました。私はSFやアクションなどの刺激的なもが好きなのですが、これをみた時なんでもっと早く見なかったのだろうと後悔さえしました。文句なしの星5つです。
★★★★☆ ユーモアの力
乳がんが発覚した二児の母ミリーと彼女の幼なじみで不妊症を患うジェス。ある意味(というか確実に)それぞれの配偶者と以上に親密な女の友情を描いた物語です。休日の午後、ストレス発散に泣ける映画を一発キメたくて見ましたが、泣けるだけでなく笑えるシーンも沢山あり、ラストも悲しみのなかにも希望が感じられ、2時間以内でスッキリまとまった良い作品でした。女性の映画監督が増えて、こういう作品がもっと作られるようになると良いなぁと思います。
作品の詳細
作品名:マイ・ベスト・フレンド |
原作名:Miss You Already |
監督:キャサリン・ハードウィック |
脚本:モーウェナ・バンクス |
公開:イギリス 2015年9月25日、日本 2016年11月18日 |
上映時間:112分 |
制作国:イギリス |
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