スリラー

パラノイド・シンドローム

ウィノナ・ライダー×ジェームズ・フランコ 二大ハリウッド・スターが挑む、心の闇に潜む狂気のサスペンス

ストーリー:オフブロードウェイの前衛劇作家のマーティーン(ウィノナ・ライダー)は、パートナーで俳優のレイモンド、女優のジュリー、アニータと新作のためのワークショップを行っていた。いつものメンバーに加えて、新進俳優のタイロン(ジェームズ・フランコ)が初参加するが、来て早々にマーティーンのやり方に異論を唱える。気まずくなった関係を修復しようと5人で食事に行くが、そこでもタイロンが不躾な態度をとり、座がしらけてしまう。 翌日から彼女の周りでは、不可解な出来事が起こり始める。レイモンドとアニタの関係、レイモンドのボストンバックから出てきた大量の錠剤、取材を受けた記者のひき逃げ事件、さらにその昏睡状態のはずの記者からの電話・・・。 今、起こっていることが現実なのか、夢なのか、分からなくなり、周囲から孤立していくマーティーンは、唯一普通に接し、味方してくれるタイロンにひかれ始める。しかし、マーティーンを待っていたのは、予想もしなかった恐ろしい真実だった・・・。

出演:ウィノナ・ライダー、ジェームズ・フランコ、キャサリン・ウォーターストン、ダグマーラ・ドミンスク、ジョシュ・ハミルトン、マリン・アイアランド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ ジェームズ・フランコに焦らされたい

ジェームズ・フランコ好きなので見たけど、この人やっぱりこうゆう役あってると思う。謎多き「タイロン」という役柄を演じられるのはこの俳優でしょ。ただ、ストーリー的にはウィノナ・ライダーが演じた「マーティーン」が一番かわいそう。ちょっとこれは映画としてダラダラした感じになってるのがもったいないが、ハッピーエンドが好きじゃない人にとってはこの映画は見て欲しいです。

★☆☆☆☆ もやもや感半端ない。

全編を通して、スローテンポで盛り上がりが無く、時間を無駄にした。妄想・錯綜の世界に生きる女脚本・演出家の勝手な思い込みの世界を描いたストーリー。こんな舞台脚本家は嫌だ!!良くみんな(。。。と、言っても少数だけど。。)舞台を降りなかったなと思う。彼女に振り回されて舞台役者もたまったもんではない!!どこかで舞台・演劇に関して盛り上がりがあるのかと思って我慢して最後まで観てしまった。”You OK?”ばっかり。主人公がゆっくり話すから英語のヒアリングにはいいけど。オリジナルタイトル”The letter””は、日本の精霊流し?をモチーフにしている。主人公の思い入れがどれだけ詰まっているかも理解出来ない。唯一最後の方に出て来る医者がある事を話す内容だけが衝撃的?レベル。気分が沈んでいる時には、観ない方が得策。まあ、気に入る人もいるのかもしれないが。

作品の詳細

作品名:パラノイド・シンドローム
原作名:The Letter
監督:ジェイ・アナニア
脚本:ジェイ・アナニア
公開:アメリカ 2012年9月9日
上映時間:93分
制作国:アメリカ
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