スリラー

パージ:アナーキー

殺人を含む全ての犯罪が許される最悪の夜、ふたたび! 

マイケル・ベイ『トランスフォーマー』×ジェイソン・ブラム『パラノーマル・アクティビティ』が放つ!

ストーリー:年に一度の“パージ”の日。とある夫婦は帰宅途中、車のタイヤがパンクし、逃げ遅れてしまう。そして、貧しい母娘は何者かに拉致されそうになったところ、武装した一人の男に助けられる。この夜、男は息子を事故死させた犯人に復讐を誓っていた。それぞれの思惑が交錯する中、5人は無法地帯となった街で協力し、生き残りをかけて脱出を試みるのだが・・・。そして明かされる“パージ”の秘密とは・・・。

出演:フランク・グリロ、カーメン・イジョゴ、ザック・ギルフォード、キーリー・サンチェス、ジャスティナ・マシャド、ジョン・ビーズリー、ノエル・G、マイケル・K・ウィリアムズ、ラキース・スタンフィールド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 良かった

ちょっと色んなエピソードを盛り込みすぎて物語があっちこっちに行ってしまってる感じがするが面白い事は面白い。音楽がジョン・カーペンター映画みたいな曲調で気分が盛り上がる。殺しが正当化される時間帯に他人を救う事で自分も救われるというテーマは良い。3作目も早く見たい。

★★★★★ 期待通り

一作目の密室空間で繰り広げられるストーリーも楽しめましたが今回はグッと予算が増えたらしくLAの街全体で繰り広げられるパージを描いています。まぁ、この手の映画でイライラするキャラや突っ込みどころがあるのはまぁお約束として、前作より全体的に凄くスケール感が増してたしラストも綺麗な決着の付け方で非常におもしろかったです。火炎放射器を装備したバギーに乗ったイカれ野郎や、狂った思想に取り憑かれたサイコ女、パージを楽しむメキシカンマフィアなどキャラも豊富で面白いのですが、基本的にみんなの武器は銃器なので武器のバラエティーがあまりなく残念。ちなみにグロ描写はほぼ無く、銃で撃たれた部分の服が血に赤く染まっている程度です。ただ、世界観やキャラがタイトル通りアナーキーでブッ飛んでいるのでホラーファンにも満足度は高いと思います。個人的な願望としては、次回があればチェーンソーをもったサイコ野郎が出てきて大暴れしてほしい。

★★★★☆ 「パージ」、再び!!

前作がヒットしたおかげなのか、それなりにパワーアップしてますね。低予算モノはアイデア勝負のためか、続編では失速することが多いように思いますが、これは正当進化を遂げた感じです。前作では家に引きこもってなんとかやり過ごそうとする家族が主役でしたが、今回は能動的にパージを行う警官が主人公。まさに「アナーキー」な外の様子が描かれます。しかしありがちなドンパチ物にならず、各々のパージ(=浄化)をキチンと描いる点は好印象。妙ちくりんなマスクを付けた暴漢は相変わらず地味にインパクトあるし、さらには安全地帯で殺人ゲームを楽しむ憎たらしいセレブ達まで登場(笑)。あとフランク・グリロ演じる主人公がめっちゃカッコ良いです。とにかく頼りになるんですが、闇を抱えて自らの復讐心と葛藤する様にはグッときます。パージの裏に潜む陰謀とか、それに反旗を翻す団体が出てきたりと、話が大きくなってきましたが、続編も楽しみに待ちたいと思います。

作品の詳細

作品名:パージ:アナーキー
原作名:The Purge: Anarchy
監督:ジェームズ・デモナコ
脚本:ジェームズ・デモナコ
公開:アメリカ:2014年7月18日、日本:2015年8月1日
上映時間:103分
制作国:アメリカ、フランス
製作費:900万ドル
興行収入:1億1100万ドル
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