サスペンス

ザ・シークレットマン

男は、どのようにして大統領を葬ったのか?

史上最大の政治スキャンダル=ウォーターゲート事件。大統領を辞任に追い込んだ謎の内部告発者による衝撃の実話を、圧倒的な緊迫感で映画化した、傑作サスペンス巨編!

アメリカ合衆国の歴史上初めて任期途中で辞任に追い込まれたリチャード・ニクソン大統領。その引き金となった=ウォーターゲート事件の全容を白日の元に晒し、「ディープ・スロート」と呼ばれた謎の内部告発者がいた。世界中で憶測と関心を呼び、30年以上に渡り正体が謎とされたその人物は、なんと「FBI捜査官の鑑」とまで称賛された当時のFBI副長官マーク・フェルトだった!最高権力者=合衆国大統領を敵に回し、孤独な戦いを挑んだ一人の男の姿を、圧倒的な緊迫感とともに描きだす!

ストーリー:ある深夜、5人の男がワシントンD.C.の民主党本部に侵入。盗聴器を仕掛けようとしたところを逮捕された。事件の指揮を担当したFBI副長官フェルトは、背後にホワイトハウスの関係者がいると確信。例え相手が大統領であろうとも、捜査の手を緩める訳にはいかない。しかし長年FBIのトップに君臨したフーバー長官の急死後、長官代理に就任したグレイは、ホワイトハウスの意向を汲み捜査の早期終結を指示する。このままでは真実が闇に葬られてしまう。捜査を続行し、事件の全容を明らかにするため、フェルトは一世一代の賭けに出る。

キャスト:リーアム・ニーソン、ダイアン・レイン、ケイト・ウォルシュ、ジョシュ・ルーカス、トニー・ゴールドウィン、ブルース・グリーンウッド、マイケル・C・ホール、マートン・チョーカシュ、トム・サイズモア

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ とても面白かった。

リーアム・ニーソンの演技はやはり上手でした。マーク・フェルトの行動はニクソン大統領からFBIを守る為と長官にしなかった恨みも少しはあったと思います。権力と戦うのは大変で非常に勇気のいる事だと痛感しました。以前に”大統領の陰謀”を見ていたので、違った視点からの”ウォーターゲート事件”でとても楽しめました。

★★★★★ こういう骨のある仕事人が評価される世の中でありたいです

自分の信念がしっかりある仕事人を描いてます。また、仁義を兼ね備えている仕事人。こうありたいとおもっても組織人である以上、なかなかできない行動パターン。賛否はあれど、組織で解決できな点を市場に投げかける手法を勇気をもってやっています。ごくまれにこういう人物に触れると、自戒を込めて仕事人の理想を思い出させてくれる作品でした。

★★★★★ ウォーターゲード作品でこれが1番!!

『ペンタゴン・ペーパーズ』『大統領の陰謀』『ザ・シークレットマン』の順で観たのですが、この作品が1番わかり易く楽しめました。上記の3タイトルがそれぞれにリンクしているシーンが有り「凄い!」の一言です!!!ウォーターゲード事件の予備知識が無い方にはちょっと難しい内容かもしれませんね、せめて上記3タイトルの順に鑑賞する事をおすすめします。

★★★★☆ ディープスロートの生き様

1972年のウォーターゲート事件をディープスロート側から扱った作品。FBI副長官のフェルトが、フーバー長官の死去後に昇任できなかったこと、30年にわたり精勤し愛したFBIの独立性をニクソン大統領のホワイトハウスが脅かそうとしたこと、に反発してディープスロートになっていったことが描かれる。前者の観点に注目すると、それは世間にあまりにもよくある話で、つまらない映画に見えてしまう。後者の観点に注目すると、ホワイトハウスが悪玉になり、副長官は反骨精神の戦士のように見えてくる。リーアム・ニーソンの演技力で後者の観点がバランス良く浮かび上がるので救われる。もっとも史実からするとフーバー長官の率いるFBIの独立性というのは、「やりたい放題」という感があり、副長官はただそれに唯々諾々と従う官僚でしかなかった面もあるはずなので、それで昇任を期待するというのはあまりに主観的だろう。またホワイトハウスから捜査妨害を受けた際に、フェルト副長官が捜査員たちに、権力の腐敗をのさばらせるなみたいな演説をするが、それはこれまでのFBIにも言えるはずだし、そもそも不道徳というならニクソンのホワイトハウスとFBIはいい勝負だろ、と突っ込みたくなる。でもまあ、そういう史実は史実として、映画としては雰囲気のあるいい作品でした。

★★★★☆ 勇気ある告発

FBIの長官代理に就任したグレイはホワイトハウスの考えを忖度して捜査を終結しようとする。それを阻止すべく動いたのが副長官のフェルト(リーアム・ニーソン)で、極秘裏に捜査の続行を決意する。フェルトは大統領のニクソンに対して、FBIの独立性を取り除こうと画策したり、自身の昇進についても取り上げられなかったことなど、それらをひっくるめた不信感を抱えいて、ふつふつと対抗心を燃やしたのではないかということが窺い知れるのだ。ウォーターゲート事件を内部告発したディープスロートとなったフェルト、ニクソン大統領失脚後に自身も有罪判決を受け、妻も自殺してしまうという茨の道を歩むことになるが、自分の信念というものを貫き通して生きた彼は、その誇りを胸に2008年12月18日にこの世を去った。

★★★☆☆ 端折りすぎ

大統領の陰謀を原作、映画で何度も読み、観てきた。が、登場人物が多すぎ、結果は理解できても、細かな部分は読み取りづらかった。それが、この映画を見始めて、30分も経たずに、あぁなるほどそういうことだったのかと、理解でき、ウォータゲート事件が単なる大統領のスキャンダルではなかったことが認識できた。あらためて、大統領の陰謀をまた読み返してみたいと思う。ちょうど昨年、新たに著者のあとがきが補筆された文庫本が出て、買って読んでいた最中だったし。ただ、この事件の舞台裏、つまりホワイトハウスや司法機関の動きがあまりにも大雑把過ぎて、事件の舞台裏扱っていると評価されているには、かなりの不満が残る。この映画はあくまでもディープスロートストーリーであって、ニクソン政権側の動きを詳細には伝えていない。ワシントン・ポスト=大統領の陰謀と、FBI=この映画とで、2つの側面が出たわけだが、この事件を伝えるにはこれだけでは足りず、残るホワイトハウスのドタバタ=ニクソンの失態を描いて、ようやく全体像がわかると思う。その視点の映画やドキュメントが出てくることに期待したい。でもニクソン政権の失態については、内実を知りたくても、悪者のレッテルを貼られている人物の映画は、演じたくないだろうなとも思う。見栄っ張りの大統領の映画なんて、ね。いずれにしても、やはり描写が細かく、しっかりと描かれているのは、ワシントン・ポストの大統領の陰謀だろう。

★★☆☆☆ 予備知識がないとついていけない

アメリカ史上最大の内部告発事件「ウォーターゲート事件」について知らないとついていけない映画です。映画を見ながら、事件やバックグラウンドを見ないと楽しめないと思うので、低評価をつけました。見る前に、ある程度予備知識をつけてから見ましょう。邦題は、ザ・シークレットマンですが、原題はMark Feltつまり、この事件の内部告発者の人生を追った映画なので、この人物について知らないとやっぱりよくわからないって感じになってしまいそうです。この手の実話に基づいた映画って、高評価になりがちなのですが、かなり人を選ぶ作品だと思う。ただ、リーアム・ニーソンの演技は、素晴らしかった。

作品の詳細

作品名:ザ・シークレットマン
原作名:Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House
監督:ピーター・ランデズマン
脚本:ピーター・ランデズマン
公開:アメリカ 2017年9月29日、日本 2018年2月24日
上映時間:103分
制作国:アメリカ
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