コメディー

ピンチ・シッター

子守は戦争だ!

『マスク』のスタッフが放つ、全米大ヒットを記録した逃走エンターテイメント・コメディ!

ストーリー:大学を休学後、定職に就かずに実家でだらだらと暮らしていたニートのノア(ジョナ・ヒル)は、ある日母親の友人の子供の世話を頼まれる。渋々それを引き受けた彼を待っていたのは、ひどい被害妄想で心を閉ざすスレイター、セレブに憧れてわがまま放題のブライス、爆弾が大好きなロドリゴと、とんでもない子供たち! そんな彼らのせいで、どこへいってもトラブル続きで、果ては麻薬の売人に追われて、街中を逃げ回ることに! このメチャクチャな“子守”はいったいどうなるの!?

出演:ジョナ・ヒル、マックス・レコーズ、アリ・グレイナー、サム・ロックウェル、J・B・スムーヴ、ランドリー・ベンダー、エリン・ダニエルズ、ジェシカ・ヘクト、メソッド・マン、アレックス・ウルフ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ これはおもしろい。

『マネーボール』で好演のジョナ・ヒルですが、もともと「僕の大切な人と、そのクソガキ」など、ユニークなコメディ映画に出演しています。この映画は、ベビーシッターをするなかで、その子どもたち三人を交えてトラブルが連続するドタバタです。ジョナ・ヒルのキャラにより、とぼけた間合いがとてもよく、艶笑の抱腹絶倒ものとなっています。原題『The Sitter』を邦題では『ピンチ・シッター』ともじっていますが、たしかに納得できるタイトルとなっています。

★★★★☆ 一夜のドタバタ冒険劇

あまり期待せず観ましたが、思ったより下品でもおバカ一辺倒でもなく、各々内面に問題を抱えた主人公+こどもたち3人のちょっとした成長物語として楽しめました。(とはいえ家族で一緒に観られる作品ではありませんが・・・。)ゲラゲラ笑える痛快なコメディーというより、基本的にハラハラと見守りつつところどころでクスッとできる映画だと思います。ジョナ・ヒルさん演じるダメ男の主人公が観進めるにつれ不思議と可愛く見えてきます(笑)ゲイの麻薬ディーラー役のサム・ロックウェル氏目当てで観たのですが、彼のイカれたキャラクターも最高でした。

作品の詳細

作品名:ピンチ・シッター
原作名:The Sitter
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
脚本:ブライアン・ゲートウッド
公開:アメリカ 2011年12月9日
上映時間:87分
制作国:アメリカ
製作費:2500万ドル
興行収入:3400万ドル
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