“呪怨”それは死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業」となる。その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる
ストーリー:住宅街の一角にひっそりと建つ幽霊屋敷として有名な”ある家”。その家に足を踏み入れた者たちは次々と謎の死や失踪を遂げていた。そこではかつて伽椰子という女性が夫に凄殺され、当時6歳だった伽椰子の息子、俊雄も行方不明のままとなっていた。そして今、またもや少女たちの面白半分の悪ふざけが、その家に宿った恐ろしい怨念を呼び覚ましてしまう・・・。その底なしの怨念と憎悪はやがて、世界へととめどなく広がり始めてしまう。それは、取り返しのつかない人類破滅への第一歩だった・・・。
出演:アンバー・タンブリン、アリエル・ケベル、ジェニファー・ビールス、エディソン・チャン、サラ・ミシェル・ゲラー、テリーサ・パーマー、サラ・ローマー、マシュー・ナイト、ジェナ・ディーワン、宇野実彩子
★★★★★ 好みの問題
国内外問わずホラー映画をチェックしてる人は、自分の中で 好きな監督&作品&映画会社があると思います・・・んで、僕は清水崇が(呪怨シリーズが)好きです。理由は、飽きないんですよ。半年くらい間があっても、必ずまた観たくなります。他の作品には無い、独特な空気感が好きです。
★★★★★ 伽椰子 バース
呪怨シリーズも増えて、どれが何だかわからない状態、更にパッケージも同作で新旧違うものがあって、非常にわかりにくい。リングと違って明確に話が繋がってるわけでもないし、どれから見てもいいかもしれないが。このパンデミックがシリーズ何作目か即答出来ないが、ローマ字タイトル the juonシリーズ(海外合作版)の二作目。ここにきてやっとこさ「伽椰子の誕生秘話」となります。上手につじつまを合わせた感じに感動しました。あの伽椰子が登場する時の「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」って効果音。謎が解けました。まぁ海外ホラーに多大なる影響を与えており、さすがジャパニーズホラーの怖がらせ演出は見事です。
★★★★☆ ちょぉぉぉおおおお恐い!
ホラーは嫌いだったのですが、友達に無理やり映画館に連れて行かれ、初めて観たホラー映画がコレです。最初から最後まで背筋がソワソワ・ゾクゾクする感じと、ビクっっ(驚)!の連続でずっと恐かったです。スクリーンでは恐すぎで、目をそむけてしがちでした。今度は家でDVDでじっくり「カヤコの誕生の秘密」を観たいと思うような。ホラーもちょっと病みつきになりそうな・・・。でも、やっぱり恐い作品です
★★★☆☆ 伽椰子ではなく ホラーキャラクターとしての KAYAKO!
呪怨シリーズは怖いものみたさで ついつい手がでてしまいますね。問題のお家も いつの間にか 間取りがわかってる自分に 苦笑いです。本作はハリウッドリメイク作品ですので その点でレビューいたします。本来の 伽椰子に比べて 驚かすだけの登場や派手な演出等 なかなかエンターテイナーです。これは ホラーキャラクターとして 売り出すための 製作陣の狙いなのだと思いました。日本版のほうが 生生しさを感じますし 純粋な怖さとしては日本版に及びません。ただ エンターテイメントとしての ホラーとしては これも正解なのだと思います。真相解明へのアプローチもあり 楽しめる部分はあると思います。日本版との ベクトルの違いを認識した上で観れば 楽しめる作品だと思います。
作品の詳細
作品名:呪怨 パンデミック |
原作名:The Grudge 2 |
監督:清水崇 |
脚本:スティーヴン・サスコ |
公開:アメリカ 2006年10月23日、日本 2007年8月11日 |
上映時間:92分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2000万ドル |
興行収入:7000万ドル |
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