様々な人たちの思惑が交錯するニューヨークの街を舞台に、レイプ事件をきっかけに引き起こされる裏切りの連鎖を描くサスペンス・エンタテインメント!
ストーリー:エディ(ティル・シュヴァイガー)は、ニューヨークの大手広告代理店で成功を収めたクリエイティブ・ディレクター。大きなプロジェクトも成功し自身が勤めるバーク社社長令嬢ジュディ(ステファニー・フォン・フェッテン)との結婚も控え、彼の人生はまさに「完璧」でだった。そんな中、ジュディの弟アンソニーがエディの同僚であり親友のアンジェローナ(ローレン・リー・スミス)をレイプした事が発覚する。バーク家は裁判で勝つ為一流弁護士を雇い、アンソニーはエディに虚偽の証言をさせるため、彼の多くの不正をネタに脅迫をかけた。エディはキャリアを守るため、言われるがままに虚偽の証言をするが、犠牲者であるアンジェリーナは、親友の裏切りに愕然とするのだった。アンジェリーナはアンソニーと話すため会うが、彼の傲慢な態度に自制心を失い、彼を殺害してしまう。その嫌疑はエディにかけられ、誰からも助けを得られず、逮捕・起訴されてしまう。かつて裁判で偽証し、親友アンジェリーナを裏切ったエディ。彼に下る判決の行方は・・・。
出演:ティル・シュヴァイガー、ステファニー・フォン・フェッテン、ローレン・リー・スミス、セバスチャン・ロバーツ、マイケル・クラーク・ダンカン、アート・ヒンデル
★★★★★ 因果応報
最初のきっかけでもあるレイプから話が2点3点変わります。サスペンスの中では、かなり面白かったです。最後の最後に「だから婚約者はあの時・・」と思える場面が来ます。この話は一言で言うと「因果応報」です。(善い行いが幸せをもたらし、悪い行いが不幸をもたらす)これを忠実に描いているように思えました。
★★★☆☆ R18?
ストーリー展開はとても面白いくウィットにも富んでいますが、子どもと一緒には観れない作品です。レイプの描写が過激すぎる。ここまでの映像で観せなくてもとおもいます。R指定がないのが不思議なくらい。
作品の詳細
作品名:ザ・フィクサー |
原作名:One Way |
監督:レト・サリンベーン |
脚本:レト・サリンベーン |
公開:ドイツ 2007年1月25日 |
上映時間:116分 |
制作国:ドイツ |
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