スーパー・プレデター VS. ヒューマン!
世界中から集められた8人+1人の生存者の多様な戦闘スタイルとキャラクター。生き残れるのは誰かという殺戮サバイバルゲームの緊迫した展開!
ストーリー:地球から遠く離れた未知の惑星、傭兵のロイス(エイドリアン・ブロディ)は、どこともわからぬジャングルに向かって落下していた。目を覚ますとそこには、同じように“気がつけば落下していた”という人々が集まり、彼らはそれぞれ異なる戦術を兼ね備えた最強の殺し屋たちだった。その顔ぶれは傭兵、死刑囚、特殊工作員とさまざまだが、なぜ今ここに自分がいるのかを理解出来ない戦闘のエリートたち。しかし実は彼ら自身が、その地球外生命体=プレデターの獲物であり、“一員”だったのだ・・・。より強い相手と戦うことに生きがいを感じるプレデターの新たな戦闘能力に加え、新アーマーで装甲し、進化した武器を装備した最強のスーパー・プレデターたち。選ばれし人間たちとの過激なサバイバル戦が今幕をあけた。果たして最後に生き残るのは、プレデターか、それとも人類か・・・。
出演:エイドリアン・ブロディ、アリシー・ブラガ、トファー・グレイス、ダニー・トレホ、オレッグ・タクタロフ、ルイ・オザワ、ウォルトン・ゴギンズ、マハーシャラルハズバズ・アリ、ローレンス・フィッシュバーン、ブライアン・スティール、デレク・ミアーズ
★★★★★ 現代版・・・
1作目のシュワルツェネッガー主演作の様な娯楽性は無いが、現代風にアレンジして多数のキャストである所へ拉致された人間が彼らと戦うという視点は新しい。とても上手く出来ています。blu-ray版は画質は鮮明でかつ綺麗でクリア。音質もdts-hd masterなのでとても音響が出ています。迫力もあるしドラマ性も高いし面白いですよ。
★★★★★ オマージュ
随所にプレデター1作目を意識した映像、BGMと嬉しくなります。ストーリーも地球外の惑星とスケールアップしています。一癖も二癖もある傭兵、ゲリラ、死刑囚、殺人鬼、ヤクザetc多彩なキャスト。10年逃げ延びた空挺部隊員ノーランドの隠れ家である掘削機の異様な造形など見所も随所にあります。新造形の次世代プレデターとの死闘も素晴らしい。中でもヤクザの日本刀とリストブレイトでの死闘は詩的、幻想的ですらある。夜の草原、草のざわめき、剣の響きと、美しさの極みがある。批評はどうあれ私的には満足の作品です。
★★★★☆ 中々楽しめる
設定が荒いところや、銃弾の命中率が悪すぎるなど粗はあるが、娯楽アクション映画としてはよくできてると思う。落下シーンから始まるのもいいし、地球全体から強者を集める設定もいい。何より俳優の演技力が高い。ただ続編はいらないと思う。
★★★★☆ テレビで公開されているけど
プレデターシリーズの中でもシリアスなストーリーなので、なかなか楽しめました。悪人(非人間的)ばかり集めても、その中でチームワークや思いやり、人間性が現れるなど、善悪が相対的なものであるかの表現は、東洋的な価値観を汲んでいると思う。日本刀で、プレデターとも互角に戦っているところを見ても、西洋人の東洋への幻想を感じさせ、親しみやすい映画となっている。
作品の詳細
作品名:プレデターズ |
原作名:Predators |
監督:ニムロッド・アーントル |
脚本:マイケル・フィンチ |
製作:ロバート・ロドリゲス |
公開:アメリカ 2010年7月9日、日本 2010年7月10日 |
上映時間:107分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:1億2700万ドル |
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